番組への
メッセージ

2023年9月23日(土) 蕭 秀華のちょっといいcinemaにのせて

キアヌ・リーブスのハマり役、ジョン・ウィックシリーズの4作目にして最終章となると「ジョン・ウィック/コンセクエンス」。
制作費もアクションシーンも、全てにおいてグレードアップされ手に汗握る作品に仕上がっています。
ジョン・ウィックの自由を求めて闘う姿を見逃さないで!!

安倍晋三元首相の国葬当日、10都市に取材班を送り、その日の人々の様子、国葬についての考えを記録したドキュメンタリー映画「国葬の日」。
このモヤモヤとした気持ちは一体何なのか?!
ある意味、これからの日本について考えさせられる作品でもありました。

シリーズの2作目となる韓国映画「コンフィデンシャル/国際共助捜査」も、更にグレードアップして帰ってきました。
事件解決のため、北と南が初めて“南北共助捜査”をするというストーリー。
北朝鮮の特殊捜査員にヒョンビン。韓国側は庶民派のダメ刑事ユ・ヘジン。
この凸凹コンビが魅力的で、激しいカーアクションや生身のアクションシーンにハラハラ・ドキドキ。
そこに韓国らしいコミカルさも加わってハリウッド映画に負けないエンターテイメント作品になっています。

2018年、東欧を代表するウクライナのアニメーション・スタジオAnemagradによって製作された「ストールンプリンセス キーウの王女とルスラン」。
ウクライナのアニメーション映画が日本で初めて公開されました。
このプロジェクを支えたのはクラウドファンディング。
全国規模の劇場公開と日本語吹き替え版の制作を目指したのが始まりで、日本中から応援の声が届き公開が実現しました。
身分違いの青年と王女の物語で愛の力の強さが描かれています。
上映で得た利益の一部はウクライナに寄付されます。
幅広い世代の方に楽しんで頂ける作品です。

そしてCGアニメーションとして帰ってきた「ミュータント タートルズ:ミュータント・パニック」。
忍者4人組がハエのミュータントと闘うという今までにない物語を楽しんで下さい。


映画誘人: 蕭 秀華



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FAX:06-6832-8370
E-mail :nocorin@senri-fm.jp

『蕭 秀華のちょっといいcinemaにのせて』
every Saturday pm3:00-pm4:00 O.A