番組への
メッセージ

2023年9月7日(木)『ごきげん千里837!(やぁ、みんな)』

皆さん、こんにちは〜
ごきげん千里837木曜日担当の椢原佳子(くにはらけいこ)です。
今週も聴いていただき、ありがとうございます♪

9月10日は「下水道の日」豊中市役所 第二庁舎では、パネル展「もっと知りたい下水道」を開催中です。
開催期間:令和5年(2023年)9月4日(月曜)から9月8日(金曜)まで
※各日午前9時から午後5時まで
開催場所:豊中市役所 第二庁舎1階ロビー

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(HPより)「下水道の日」は、諸外国に比べて著しく遅れていた日本の下水道を全国的に普及させるためのPR活動のひとつとして、昭和36年(1961年)に「全国下水道促進デー」として始まりました。
当時、下水道を使えた人の割合は、わずか6パーセントでした。
その後、日本の近代下水道の始まりである旧下水道法が制定された明治33年(1900年)から100年をむかえた平成13年(2001年)に、より親しみのある名称として「下水道の日」に変更されました。

下水道には、お風呂や台所、トイレなどから出る汚水を下水道管を通して下水処理場に集め、浄化してから自然に返す役割のほかに、雨水をすみやかに流し、街が水びたしにならないようにする役割もあります。

1年を通して、短い時間に多くの雨が降るのは、8月から10月の台風シーズンです。
中でも、立春(2月4日ごろ)から数えて220日目にあたる日(9月10日ごろ)を二百二十日(にひゃくはつか)と呼び、大きな台風が来る日とされていました。
大雨に備える特別な日のひとつだったようです。
この台風シーズン中の特別な日が、「雨水を流す」という下水道の役割となじみがあるということで、9月10日を「下水道の日」と決めました。

豊中市役所 第二庁舎の1階ロビー、入ったらすぐ右の方に展示されています。
豊中下水道のあゆみのパネル、浸水対策について教えてくれるパネル、分流式下水道のしくみについて等。

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こちらは下水には雨水と、家庭で使われた後の汚水があり、下水を流す方式には「分流式」(汚水と雨水を別々の管に流す方法)と「合流式」(汚水と雨水を一つの管に集めて下水処理場に流す方法)の二種類あり、分かりやすく家庭の中での流れをイラストとともに説明されています。

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また、やはり目を引くデザインマンホール!マチカネくんのデザインマンホールや、マンホールデザインコンクール入賞作品が展示されていました。

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この機会にぜひ、下水道のことを勉強してみてはいかがでしょうか。
明日、9月8日まで豊中市役所第二庁舎 1階ロビーで開催中です。

そして、千里de川柳に今週もご参加ありがとうございます!
9月の川柳テーマは『電話』
今週もたくさんご参加いただき、電話あるある!といった楽しい内容でした!本当にいつもありがとうございます♪ (*^ω^*)

来週も皆さんからの川柳、楽しみにお待ちしています。


『ごきげん千里837!(やぁ、みんな)木曜日』
椢原佳子