こんにちは！SENRI・STREET 月曜日担当の本田かおりです。
１０回目の放送はいかがでしたか。
「こんなのみぃつけた」のコーナーで、「生きているミュージアム ニフレル」をご紹介いたしました。
「ニフレル」は、ご存じの方は多いと思いますが、EXPOCITYのエンタメゾーン、空の広場前にあります。小さな小窓がいくつもある、白い可愛い建物です。
大阪モノレールの「万博記念公園駅」を下車して、すぐのところにあります。
海遊館が展示プロデュースをしていて、水族館を主体として動物園や美術館を融合させた博物館といえます。水族館は、人工海水を使った内陸型水族館です。
２０１５年（平成２７年）１１月１９日に開館しました。
先日、久しぶりに訪れました。
ただいま、「あなたも愉快な生きものだ！展」を開催中です。１年会期延長をされていて、２０２６年１月１２日まで開催されています。
大人気絵本作家 tupera tupera(ツペラ ツペラ)と今注目のデザインチーム minna (ミンナ)、生きているミュージアム「NIFREL」の初コラボレーションによる体験型の企画展です。「生きものと人との共通点」をテーマに、tupera tupera による新作大型作品や、ワークショップ、カードコーナーを通し、生きものの個性に気付きながら、自分自身の個性も振り返る「じぶんにふれる」特別な体験をすることができます。
早速体験してみました。各々展示されているお魚や動物たちには性格に合わせたカードが付けられていて、「ふーんそんな性格なのか～。」と自分に当てはめてみたりすることができます。
メインエリア「わざにふれる」では、思わずクスッとしてしまう、生きものと人の共通点を表現した、「にてる?にてる!」が描かれた大型作品10点が展示されています。意外に自分やあの人にそっくりな作品に出会えるかもしれません。
そこでは、生きものとあなたの共通点がわかる
「あなたはどんな生きものだ?カード」を受け取ることができます、
生きものとあなたの共通点がわかる「あなたはどんな生きものだ?カード」が30種類ずらりと並びます。自分らしい特徴のカードを選ぶと、裏面には同じ特徴をもつ生きものが描かれています。実際にその生きものを間近で観察して特徴を知ることで理解が深まり、共感が芽生えるかもしれません。
「あなたはどんな生きものだ?カード」は、 お一人4枚まで専用の台紙に入れて持ち帰れます。
今、ニフレル館内に入ると、あらゆる場所で見どころなどを教えてくれる「ロボット」たちの姿を見ます。
特に、「わざにふれる」ゾーンでは、一緒に歩いてお話ししながらいろんなことを教えてくれるロボットの体験もできます。頭にカメラを装着して、胸にマイクをつけて、ロボットとお散歩しながらお魚の知識が得られて、なかなか面白い経験でした。
実証実験をしていて、１１月２５日から１２月２２日まで行われています。ご興味のある方はぜひ体験してみてください。
その他、ニフレルでは「ハッピーホリデー フロム ニフレル」が１２月１日から来年１月１３日まで開催しています。
２階「うごきにふれる」ゾーンではもみの木が登場したり、年末年始には門松を設置されるそうです。
１２月２４日には、ホワイトタイガーのアクアにターキーをプレゼントする企画もあります。ターキーって、贅沢ですね～。
この季節限定のスイーツを食べることができたり、ミュージアムショップでは冬おすすめのグッズが発売されていたり。
楽しいイベント満載です。
先日発表になりましたが、「ヨタカナイト」が来年１月４日土曜の１９時００分～２０時００分に開催されます。
閉館後の特別な時間帯に、オーストラリアガマグチヨタカの夜のうごきをじっくり観察できる「ヨタカナイト」開催決定！昼間とは違ったうごきや反応を間近で見ることで、時間帯による生きものの行動の違いを学びながら、夜のうごきを観察できます。普段は見られない夜ならではのうごきから、生きものの魅力を再発見してみませんか？とのことです。
定員１５名だそうで、１２月１６日までに応募してみてください。詳しくは、ニフレルホームページをご覧ください。
キュレーターの方にニフレルお勧め時間をお伺いすると、動物たちには閉館後に餌をあげるそうで、ソワソワしだす１７時前から１８時までが活発に動くので楽しいですよとのことです。ご参考になさってください。
今日は、「生きているミュージアム ニフレル」をご紹介させていただきました。
来週の放送も、お楽しみに！！
