万博・大阪ウィークということで、7月28日は「交流盆踊り」が開催され、大阪府下の各市町村で踊られている夏の風物詩盆踊りの担い手がEXPOアリーナに集結しました。


午後3時から吹田市より「権六踊り」が披露されました。
権六おどりは、山田地区で古くから踊り継がれてきた盆踊りで、吹田市地域無形民俗文化財に登録されています。
踊りの由来については、宮大工の権六が建築に携わった円照寺(山田東3)の見事な出来栄えに感動し、遠くで近くで手をかざしながら見入った仕草だと言われています。

山田地区権六おどり保存会、関西大学よさこいサークル「漢舞」、大和大学のダンス部「NEXT」の学生のみなさん、一般公募市民の総勢約160名の皆さんが出演しました。
保存会の皆さんは、練習会で学生さんはじめ市民の方への指導や交流を楽しみながら若い世代への文化の継承の思いを深めていらっしゃったそうです。
まだまだ暑い夏は続きます。
みなさま、くれぐれも熱中症には気を付けて水分補給しつつ大阪関西万博を
楽しみましょうね。