『旅の終わりのたからもの』
ホロコーストを生き抜いた父とNYで生まれ育った娘が、家族のルーツを辿るためにポーランドに旅立つロードムービー。
舞台は1991年、ポーランドが共産主義から民主化を進める激動の時代で、当時の寂れた空気感が見事に再現されています。
ホロコーストを生き抜いた父を持つオーストラリアの作家リリー・ブレッドの実体験をもとに執筆された「Too Many Men」の映画化。
貴重なアウシュビッツ=ビルケナウ強制収容所の実際の姿が映し出され、すれ違う父と娘の心の変化が笑いと温かさを持って描かれています。
”旅の終わりのたからもの“とは・・・!?確かめて下さい。
『モディリアーニ!』
画家モディリアーニの人生を大きく変えた激動の3日間を描いた作品です。
監督は30年ぶりに監督復帰したジョニー・デップ。モディリアーニのハングリー精神!最後まで自分のスタイルを変えず画家としての人生を全うした生き方を心から尊敬し、強く惹かれたと語っています。生前、才能を認められるこなく35才の若さで亡くなったモディリアーニ。芸術と破滅、愛と再生が交錯するドラマの世界に入り込んで下さい。
『アグリーシスター 可愛いあの娘は醜いわたし』
誰もが知る童話「シンデレラ」をモチーフにしたゴシックホラーで、見たことのない強烈な内容に身震いしてしまいました。
主人公はシンデレラではなく、意地悪な姉妹の一人エルヴィラ。王子の花嫁になるため手段を選ばず、そこまでやりますか(驚)という”美“の追求はホラーを超える狂気を感じずにはいられませんでした。
その人体改造はグロテスクで、あまりにも痛すぎました。
ノルウェー出身で長編デビュー作となる女性監督エミリア・ブルックフェルは、ルッキズム(外見至上主義)への風刺としてメガホンをとっています。
いや〜癖が強い!!!
『プシュパ 君臨』
2部作「プシュパ」の後編が遂に公開されました。
底辺の労働者から世界を股かける密輸組織の頂点へと上り詰めたプシュパ。今回は警察や政府をも巻き込む三つ巴の抗争に発展し、そこに姓を名乗れない彼の苦しみや、家族・仲間の物語を絡ませながら展開する3時間42分。なんと冒頭は日本の横浜港から始まります。
インド映画の柱の一つ、南インド・テルグ語で製作されたトリウッド作品。激しいアクションやダンスは見応え120%!!
『ダウントン・アビー/グラントフィナーレ』
多くの賞に輝いたTVシリーズ「ダウントン・アビー」スタートしてから15年。
2本の映画が公開されましたが、いよいよフィナーレとなってしまいました。舞台は1912年から始まり、完結編は1930年の夏。クローリー一家にも時代の大きな変化に対応せざるをえない時がやってきました。
ユーモアとエレガンスの世界観そのままに楽しんで頂けます。
**************************************************
🎬番組ではみなさんからのメッセージをお待ちしています!
観に行かれた映画の感想などもお聞かせください♪
FAX:06-6832-8370 E-mail:nocorin@senri-fm.jp
蕭秀華のちょっといいcinemaにのせて every Saturday pm3:00-pm4:00 O.A