今日は、先日1/23開催予定だった、
「文化財防火デー 消火訓練」が行われた様子を取材に行きました。
文化財防火デーの制定は昭和24年1月26日に、現存する世界最古の木造建造物である「法隆寺」(奈良県斑鳩町)の金堂が炎上し、壁画が焼損したことを契機としています。
今日行われた場所は…
緑地公園・日本民家集落博物館「大和十津川の民家」。
観光客のたばこの不始末により「大和十津川の民家」の居間付近より出火したとの設定で訓練が行われました。
博物館職員による初期消火
自衛消防団の消火
無事消火訓練が終わり、
豊中市北消防署の瀬古副所長によるお話
自衛消防団の方々
インタビューにお応えいただいたのは…藤島さん
最後に、
豊中市北消防署・予防グループの…
谷舗さんにインタビュー
豊中市内には文化財はいくつあるのか…?
このような訓練を行う事で火災を未然に防いだということは…?
など、お聞きしました。
冬のこの時期だから火災が多いと思っていた私たち。
年間通して平均的に火災は起こっているとのこと。
一人、一人の日頃の心がけが大切なんですよね。
皆さん、ありがとうございました。
*この模様は、午前9時からの「ズームアップとよなか」
2/4(月)、6(水)再放送でON-AIR予定です。