この日、
旧中西家住宅にて、
吹田市長賞贈呈式が行なわれました。
今回、受賞されたのは、
大阪大学大学院生命機能研究科教授
岸本 忠三氏
同じく、
大阪大学大学院医学系研究科長・医学部長
平野 俊夫氏
です。
今回の受賞内容は…
免疫をつかさどる生理活性物質、
「インターロイキン6」を発見し、その機能を明らかにし、
関節リウマチなど、免疫に関する炎症性疾患に
どのような役割を担っているかを解明したことが評価されたのです。
その成果を称え、
スェーデン王立科学アカデミーは、
2009年クラフォード賞の受賞者として、
日本からは、岸本氏と平野氏を選定されたのです。
なんと!日本人の受賞は今回初めてなんですよ!
この日は、
賞状、記念品の贈呈の後、
記念撮影、そのあと、しばし歓談が、
旧中西家住宅・洋間にて行なわれました。
また、少し時間に余裕があった様子で、
この旧中西家住宅の大きな、広いお庭を散策されました。
吹田市からは…
阪口吹田市長、
山本市議会議長
神保市議会副議長
富田副市長が出席。
終始和やかな雰囲気で散策されました。
案内は、館長の露口 弘さんでした。
この吹田市長賞贈呈式の様子は、
6月22日(水)『ごきげん千里837!(やぁ、みんな)』内、
「ズームアップ吹豊」(午後12時15分頃~)で放送予定です。
どうぞお楽しみに!
取材 : 小野 由紀子