《 音楽密林日記 その18》 隊長!!デラまつりですよ!
― ついにこの日がやってきたよ、豊中まつり ―
というわけで、今日は豊中まつりに出演する
アーティスト2組を迎えてお送りする、
TOYO-TOYO-DAY!!(トヨトヨデー!!とお読みください。
ちなみにこれは
何のオフィシャルタイトルでもなければ
番組で使ったワードでもありませんので
あしからず。仮にどこかで使ってみて相手におかしな顔をされても
責任は負えませんので重ねてあしからず。) 🙄 🙄 🙄
そんなTOYO-TOYO-DAY、1時台のゲストは
東京からはるばるようお越しのGLASS+TICKS。
―大阪人は東京に対し何かしらのコンプレックスを持っているため、
その反動から、上京した際はあえて大声で会話し必要以上に
大阪人であることをアピールする―
という定石があるらしい。
そんな大阪人のステロタイプともいうべき我らが隊長は、
ほんまもんの東京人を前に少々借り猫状態。
いや、弱点はもうひとつ。
そもそも隊長は美人に弱い。
本来ならば一番かわいがってしかるべき隊員には
非常にぞんざいな態度をとるばかりか、
あまつさえおばちゃん呼ばわり(一応嫁入り前なのに!)、
更にはスタジオまで荷物を持たせるわ名前は間違える、
そればかりでなくテレビの前でおならはするわ、
打ち合わせはステテコとハンチングのみ、
もうどこまでがホントか分からなくなったが
とにかく隊長の頭の中は
美人とそれ以外でカテゴライズされているわけです。
美人が来るとどぎまぎするのが、マスタークオリティ。
とにかくそんなホームのはずなのにアウェイな環境の中、
コーナーはひそやかにスタート。
GLASS+TICKSの音とビジュアルはアグレッシヴなイメージで、
でも実際スタジオで話すあやさんの物静かな雰囲気からは
別人のような印象を受けました。
個々の活動も積極的に行っているGLASS+TICKS。
そもそもGLASS+TICKSを結成するまでに、
すでに自分の立つ位置を確立させていたような
人たちばかりで、逆に言えばよく結成できたな、
と思ってしまいます。
Voのあやさんは女優や演出家として、舞台や映像の世界を
経たのち、音楽に興味を持ち現在に周る。
バンドと普段の印象が大きく異なるのは、自分を
プロデュースすることが得意な人だからなのでしょう。
Drのかのこさんはソロアルバムや
パーカッションの教則DVDを出したり、
スタジオ経営を行うなど現在でもGLASS+TICKSの枠を大きく超えて活動中。
どちらかといえば大阪人に近い(?)明るいノリの人。
そしてGLASS+TICKSの個性的な音の枠組みともいえる
いくみさんは4弦、5弦を操るベーシスト。
個性的すぎるメンバーをまとめるのは
香港でメジャーデビューを済ませて帰ってきた柿沼さん。
済ませて、と書きましたが彼を見ていると、
それぐらい何でもないことのような気がしてくるから不思議です。
ホテルのキーだってさらっと無くしちゃうもんね、
別にどうってことないよ。
短い時間で分かったこと。
GLASS+TICKSには突っ込みがいない!
ボケと突っ込みを常に意識してしまうのは大阪人の悲しき性。
その大阪理論でいくと、突っ込みでないということは、全員ボケのはず。
今回はその片鱗をかいま見た気がするのですが、
さすがは東京人、つつく前にシャッとジップを閉められたような…。
今度もし出演してくれる機会があれば、
そのあたりマスターには果敢に挑戦してもらいたいところです。
(だって中村さん、突っ込みはできないんですもの)
東京からはるばる車で来てくれたGLASS+TICKSの皆さん、
ありがとうございました!
2時台はGLASS+TICKSとは対照的なユニット、AZURE。
名古屋のイメージ、派手。
名古屋出身の中村の友人は、
お嫁に行く朝、実家から白無垢を着て
所の人々が見守る中、家を出たそうです。
閑話休題。
デラポップ、デラって何ですか?
…とこちらから尋ねた訳でもないのに例を出して説明を始めたのが
リーダーの直樹さん。
しかもデラの使い方として
「 切符無くした時とかに、デラやっべーって 」
;`;:゛;`(;゜;ж;゜; )フ゛ッ
…よりによって切符ですか。
いや中村もここ1週間で2回やってますけど、
ここで切符とは。
本番中なのに喋れないほど笑わせてくれました、
本当にありがとうございました。
プロフィールには特技に突っ込みと書かれていますが、
失礼ながらボケとお見受けしました。 😆 😆 😆
でも「 小惑星探査機はやぶさ 」を愛している時点で、
中村は全てを尊敬できるのです。
バイオリン&ドクターという、
初めてお目にかかるパートを担当するのは、
現役医大生の裕一さん。
彼も又黙っていれば、直樹さんと同じく非常に整ったルックスで
少々近寄りがたい感じがするのですが、
話し出すと全て台無し、いえもちろんいい意味で。
メンバーの健康管理を自分がしていると言うそばから
この人が一番病弱なんですと両側から指摘を受ける人。
本物のドクターになられたあかつきには、
おそらくバイオリンを片手にかっこ良く診察されるのでしょう。
そんな2人を暖かく見守る樹里さん、
一番ノーマルそうですが
ラジオなのにわちゃわちゃと3人で一斉に喋り出してしまう姿を見ると
やはりただ者ではないと確信してしまいました。
中村は樹里さんのプロフィールにある
「 夢は武道館でグリーンビームを出すこと 」
を思いっきり読み違えて
「 夢は武道館でグリーンピースを出すこと 」
と勘違いしていたのですが、
それを特に疑問にも思わせない何かが樹里さんにはありました。
とにかくこの3人が一緒にいると
デラ目立つ(デラの使い方、合ってますでしょうか直樹さん)!
楽しい空気がスタジオまで来られたファンの方からも伝わってきました。
しかしやはりファンもただ者ではなかった!
スタジオの外でAZUREの曲に合わせて踊り狂うみなさん。
裕一さんのバイオリンソロにさしかかると一斉にエアバイオリン、
中村は椅子から転げ落ちそうになりました。
振り向くとそこには、いが☆グリオが。
…いや、よく見るとマスターがファンの皆さんと一体化して完璧な振り付けを披露。
またしても椅子から転げ落ちそうになった中村でした。
最後に…ファンの皆さんと…
〈 佐織のコレイケ 〉 風呂敷用ハンドル
持ち手をつけることによって、風呂敷がより使いやすく。
革でできているから丈夫で高級感も。
【 お ま け フ ォ ト 】
中村 : 「マスター……。何コレ????」
マスター: 「なんやと思う~? 😆 😆 😆 」
中村 : 「……、いや、もう、番組もエンディングなんで…さっさと……。」
マスター: 「あ~ん……… 🙁 🙁 🙁 これだけは言わせてよ~!!!!!! 」
マスター: 「今週の“ヤマザキさん” 『ランチパック みたらし団子風』!!!!! 」
中村 : 「いや……。コレは??????」
マスター: 「 また来週~~~!!!!!!!!! 😛 😛 😛 😛 😛 」
中村 : 「 (-。-;)………」
*中村 佐織が聞きたかったシロモノは、“かっぱえびせん”を、
手を汚さずに、ひとつ、ひとつ、つまんで食べ………… もう、え~わ!!!!!! (苦笑)
< D談 >
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