11月18日(金)に豊島体育館で
豊能地区3市2町合同防災訓練が行われました。
浅利豊中市長の挨拶から始まり、
「大阪北部を震源とするマグニチュード7.6
震度6強の直下型地震」が発生した想定で
12時間後の地震災害発生時初動期の図上訓練が行われました。
各機関に電話やホワイトボードが用意され、
道路や鉄道、電気、水道などのライフラインの被害状況を
確認し、災害対策方針をたてます。
時系列に、各機関がどういった対策を立てるか、
また立てた対策をどのように連絡するか等
相互の連携を図る訓練となりました。
約1時間半の図上訓練のほか、非常食の炊き出しも行われ
参加者にふるまわれました。
地震発生12時間後を想定するのは、今回が初めてという事で
新たな課題が見え、今後の防災対策に生かしていく方針です。