こんにちは、アシスタントの中村佐織です。
● 最近の悩みは、字がどんどん下手になっていること。
書かないとダメですねえ。
そもそも右下がりという、日本語を書く際にはなりにくい癖を持っており、
字にはコンプレックスがあります。
このままでは、ますます「書く」ことから遠ざかりそうです。
文字上達のため、今後はこのブログを
原稿用紙に書いて提出してみようかと思ったのですが、
ディレクターに却下されることほぼ間違いないので、やめておきます。
〈 千里de川柳 〉お題/ゆき
◆雪の上 おぼえあるかな 文字を書く / ふくさん
…あるあるうー、弟の後ろ姿に覚えが(笑)
◆新雪に かわいい足音 ほたえ声 / 赤鬼さん
…最近あまり耳にしなくなったけれど、いい言葉ですね。
あんまりほたえなさんな、
なんて母に言われた子ども時代を懐かしく思い出しました。
●人生開華~わがまちひとつなぎ~●
ゲスト・(株)北大阪セレモニー 代表取締役 田畑 榮彦さん
● FM千里でおなじみの…
以前「お葬式ホンネトーク」という番組で
パーソナリティーとして出演されていましたが、
今日はゲストとしてスタジオにお越しいただきました。
…さて、何のゲストでしょう?
と思うほど、ただ者ではないオーラの田畑さん。
それもそのはず、元々フランスの超一流ブランドのアパレル業界に身を置き、
部長として日々多忙な毎日を送っておられたのだとか。
そんな中、会社の代表として参列した幾多の葬儀を見るにつけ、
自分がプロデュースするなら…と思い出したのが現在に至ったきっかけ。
● お葬式って、よく分からない
…というのが一般人の正直な気持ち。
「気持ち」を大切にすると「お金」のことを口にするのは
不謹慎なのでは…という心理が働くものです。
田畑さんはそんな曖昧な部分をクリアにし、
時代に合わせた葬儀を演出しているのだとか。
家族葬が増えている昨今、生前のご本人からの相談や
家族からの相談にも丁寧に答えてくれます。
送る側、送られる側。
誰しもいつかは必ず経験する、
それはもちろん私自身もそうなんだ。
当たり前のことを今更ながらに実感しました。
そしてそんな時はきっと、何歳だって心細いはず。
田畑さんにはそんな人の気持ちが分かるからこそ
「人の心に寄り添う」ことを前提とした
北大阪セレモニーの現在のかたちがあるのでしょう。
*田畑さんの座右の銘*
初志貫徹
「実はケ・セラ・セラ(なるようになる)なんですけどね」
といって笑った田畑さんの姿を見ると
ファサッと巻いたスカーフには確かにこっちのことばの方が似合うなあと納得しました。
『羽川 英樹のごきげん千里837!(やぁ、みんな)』
パーソナリティ 羽川 英樹・アシスタント 中村 佐織