春分の日の祝日みなさんいかがお過ごしでしたか?
この日、吹田市立博物館で「昔のあかりと火おこし体験」というイベントがありました。
元気な小学生と保護者18組が参加しました。
みなさーん!蛍光灯のなかった時代、あかりは何でまかなっていたと思いますか?
ちなみに吹田に電灯がともったのは100年ほど前。
意外と歴史は浅いんですねー
ウーン…答えはこちら!
ろうそく…行灯(あんどん)…石油ランプです。
その灯ったあかりを見たことありますか?!
この日は部屋の電気を消して温かなあかりを体験しました。
その後、本日のメインイベント!!!
なーんと自分たちで1から火をおこしたんです。わたしも初めて見ました!
使ったのは摩擦とゴムの力を応用した「まいぎり」という道具。
弓みたいな形をしています。
「根気がいりますッ!煙が出ても手を止めないッ!はいっ」
と博物館の高坂先生♪
わかりやすい説明はさずか元学校の先生です。
煙が出て、まだまだ手を止めない!もっと摩擦して・もっともっともっと!!!
やっと火だねがつきました(☆▽☆ )硫黄を塗った紙に火を移しとって、ろうそくへ。
小学生のみんなはもちろん・保護者の方もわくわく顔で楽しんでいらっしゃったのが印象的でした。いい体験でしたね!
文・写真:山下 智子(のこりん隊)
『昼どきパーク837』
月曜日-金曜日 午前10:00~13:00