敬老の日の9月17日に、豊中市上新田にある豊泉家で
「百歳クラブ名豊会 尊敬と感謝の集い2012」が開催されました。
高齢者福祉施設の豊泉家には百歳を超える方が
14名いらっしゃいます。
「百歳クラブ名豊会」は、「人間は百歳まで成長し続ける」を
理念とし「百歳以上」の名誉会員で組織されるものです。
午前10時50分から始まった祝賀式典では、
金色の帽子とちゃんちゃんこをお召しになった名誉会員の皆様と
その家族他、100名以上が参加しました。
開会の挨拶、来賓祝辞があり、名誉会員の皆様に
感謝状と記念品が授与されました。
また、100歳にちなみ100本の赤いバラの花束も贈られました。
「愛LOVE千里837月曜日」では、この式典の模様を
お届けしました。
その際、お話を伺った102歳の塩川正造さんと
100歳の九坪まささん。
塩川さんの健康の秘訣は「贅沢せず、質素である事」
そして九坪さんの長寿の秘訣は「自然体でいる事」。
インタビューに笑顔で答えてくださったのが、印象的でした。
第二部では、神田川俊郎さん監修のご長寿メニューの昼食を
楽しみながら、バルーンショーやコーラスなど
長寿を祝うパーティーが行われました。
読書や囲碁など、趣味を楽しみながら過ごされている皆さん、
とてもお元気です。
今日はご家族の方も参加され、笑顔があふれる集いとなりました。