番組への
メッセージ

2013年8月19日 北千里情報ステーション・月曜日

こんちには♪
マヨネーズこと井川 茉代です!!
今週も聞いてくださったみなさん、ありがとうございました。 😆 😆

北千里伝言板のコーナーでは、
大阪大学災害ボランティアサークル「 すずらん」の
齊藤 泰伸(さいとう たかし)さんにお越しいただきました。

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すずらんは、
3・11 東日本大震災をうけて、
齊藤さんの先輩方が立ち上げた団体です。

被災地である
岩手県九戸郡野田村の支援を中心に活動しています。

震災直後は
瓦礫の片付けなどが中心でしたが、
時間の経過と共に支援の形は変わってきています。

すずらんは、
変化する状況に対応しながら長期的に
野田村の復興に携わっています。

支援をするというよりも応援する、
という姿勢で活動を行っているすずらん

その一つが、野田村を訪れるツアーです。

前回まではすずらんのメンバーが企画していたこのツアー。
現在企画中のツアー「のだ暮らし体感交流ツアー~のだ村に暮らす旅なのだ~」は、
野田村の役場の皆さんが主催し、大阪大学の学生を現地に送るというもの。

野田村との繋がりはどんどん深まっています。
齊藤さんが初めて野田村を訪れたのは、2011年の夏。

ちょうど夏祭りの時期でした。
齊藤さんも祭りに参加しました。
とても楽しんでいる自分に気づき
「なんで僕はボランティアに来たんだろう?こんなに楽しんでよいのだろうか?」
と思った瞬間もあったそうです。

しかし同時に、
祭りのだしものとして齊藤さんたちが行った足湯マッサージでは
「震災が起こってから、一番リラックスできた」
と言ってくださる方がいたのだとか。

さらに、
これまで口にしなかった気持ちを
打ち明けてくれる方もいらっしゃったのです。

こうした経験が”もう一度、
野田村に行きたい”という思いに繋がったと語る齊藤さん。

知り合いが増えるとまた会いに行きたくなる、
という嬉しい連鎖もあります。

すずらんが行うのは、寄り添う支援。
5年、10年という長期的な支援をこれからも行っていくそうです。
素直に自分の気持ちを語る齊藤さんとのトーク。

その真っ直ぐなまなざしに励まされる思いでした。
ぶらりディオス北千里のコーナーでは、
ディオス北千里専門店会の山本会長に、
こども防災マルシェ』の実行委員長としてお越しいただきました。
え???

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こども防災マルシェ』ってなんなん??

と思ったそこのアナタ!!

説明しよう!!(某アニメ風に)

9月1日(日)防災の日
午前11時~午後16時
阪急北千里駅前のディオス北千里で
こどもたちと一緒に楽しく学び、
防災意識を広めようと開催されるのが
こども防災マルシェ』なのです。

ステージイベントや、
ワークショップなど、
地域の方や学生さんたちによる楽しい催しがもりだくさん。

防災に大切なのは地域のコミュニティだと
山本会長は語ります。

そこで大きな力を発揮するのが
身近にある地域の商店街です。

また、大学生など若い力とアイデアを取り入れるなど、
次世代の商店街を目指している
ディオス北千里専門店会だからこそできることがあります。

地域になくてはならない商店街を!
をモットーに、さまざまな取り組みを精力的に行う山本会長。

会長が考える”参加型の商店街”のひとつの形が
この防災マルシェに現れているのではないでしょうか。

また、
いざというときに地域密着の情報を受けとることができるように、
普段からFM千里 83.7MHz(やぁみんな)を
聞いてもらう・知ってもらうことも重要ですね。

FM千里
北千里のカースタをたくさんの方に覚えていただけるよう、
マヨネーズも頑張ります(^-^)/

来週のぶらりディオス北千里にも、
防災マルシェにまつわるゲストが来てくださる予定。

詳しい内容がどんどん明らかになりますよ。どうぞお楽しみに♪
来週の月曜日も、カースタでお会いしましょう(^o^)v

『北千里情報ステーション』
毎週月曜日~木曜日午後4時~6時ON-AIR中♪
(カースタジオ)