こんちには♪
マヨネーズこと井川 茉代です!!
今週も聞いてくださったみなさん、ありがとうございました。 😆 😆
北千里伝言板のコーナーでは、
大阪大学災害ボランティアサークル「 すずらん」の
齊藤 泰伸(さいとう たかし)さんにお越しいただきました。
すずらんは、
3・11 東日本大震災をうけて、
齊藤さんの先輩方が立ち上げた団体です。
被災地である
岩手県九戸郡野田村の支援を中心に活動しています。
震災直後は
瓦礫の片付けなどが中心でしたが、
時間の経過と共に支援の形は変わってきています。
すずらんは、
変化する状況に対応しながら長期的に
野田村の復興に携わっています。
支援をするというよりも応援する、
という姿勢で活動を行っているすずらん。
その一つが、野田村を訪れるツアーです。
前回まではすずらんのメンバーが企画していたこのツアー。
現在企画中のツアー「のだ暮らし体感交流ツアー~のだ村に暮らす旅なのだ~」は、
野田村の役場の皆さんが主催し、大阪大学の学生を現地に送るというもの。
野田村との繋がりはどんどん深まっています。
齊藤さんが初めて野田村を訪れたのは、2011年の夏。
ちょうど夏祭りの時期でした。
齊藤さんも祭りに参加しました。
とても楽しんでいる自分に気づき
「なんで僕はボランティアに来たんだろう?こんなに楽しんでよいのだろうか?」
と思った瞬間もあったそうです。
しかし同時に、
祭りのだしものとして齊藤さんたちが行った足湯マッサージでは
「震災が起こってから、一番リラックスできた」
と言ってくださる方がいたのだとか。
さらに、
これまで口にしなかった気持ちを
打ち明けてくれる方もいらっしゃったのです。
こうした経験が”もう一度、
野田村に行きたい”という思いに繋がったと語る齊藤さん。
知り合いが増えるとまた会いに行きたくなる、
という嬉しい連鎖もあります。
すずらんが行うのは、寄り添う支援。
5年、10年という長期的な支援をこれからも行っていくそうです。
素直に自分の気持ちを語る齊藤さんとのトーク。
その真っ直ぐなまなざしに励まされる思いでした。
ぶらりディオス北千里のコーナーでは、
ディオス北千里専門店会の山本会長に、
『こども防災マルシェ』の実行委員長としてお越しいただきました。
え???
『こども防災マルシェ』ってなんなん??
と思ったそこのアナタ!!
説明しよう!!(某アニメ風に)
9月1日(日)防災の日
午前11時~午後16時
阪急北千里駅前のディオス北千里で
こどもたちと一緒に楽しく学び、
防災意識を広めようと開催されるのが
『こども防災マルシェ』なのです。
ステージイベントや、
ワークショップなど、
地域の方や学生さんたちによる楽しい催しがもりだくさん。
防災に大切なのは地域のコミュニティだと
山本会長は語ります。
そこで大きな力を発揮するのが
身近にある地域の商店街です。
また、大学生など若い力とアイデアを取り入れるなど、
次世代の商店街を目指している
ディオス北千里専門店会だからこそできることがあります。
地域になくてはならない商店街を!
をモットーに、さまざまな取り組みを精力的に行う山本会長。
会長が考える”参加型の商店街”のひとつの形が
この防災マルシェに現れているのではないでしょうか。
また、
いざというときに地域密着の情報を受けとることができるように、
普段からFM千里 83.7MHz(やぁみんな)を
聞いてもらう・知ってもらうことも重要ですね。
FM千里や
北千里のカースタをたくさんの方に覚えていただけるよう、
マヨネーズも頑張ります(^-^)/
来週のぶらりディオス北千里にも、
防災マルシェにまつわるゲストが来てくださる予定。
詳しい内容がどんどん明らかになりますよ。どうぞお楽しみに♪
来週の月曜日も、カースタでお会いしましょう(^o^)v
『北千里情報ステーション』
毎週月曜日~木曜日午後4時~6時ON-AIR中♪
(カースタジオ)