皆さんこんにちは!本村 美緒です。
今回は吹田の民話を追いかけ「小女郎稲荷」と
「泪の池」「血の池」へ行ってきました。
吹田の渡しから少し下ったところにある「小女郎稲荷」は
とても小さくでも存在感のある稲荷でした。
ここは昔、若い娘が酒を木の葉で買いに行き、
一つの酒屋は木の葉なので酒を売らず、
もう一つの酒屋は木の葉と分かって後をつけると
稲荷の側で見失い「お稲荷さんにお供えしてるんだったらまぁ良いかぁ~」と
思い売り続けたんだそうです。
すると酒を売らなかった酒屋は錆びれ酒を売った酒屋は
繁盛したそんなエピソードがある稲荷なんです。
また「泪の池」「血の池」は今は公園になっていますが
ここにも恩を仇で返してしまった悲劇、
戦のむなしさを説くそんな悲しい場所なんです。
助けてもらったのに勘違いをして叔父の首をはねて、
池が真っ赤に染まりまたその後悔から毎晩ひっそりないだんだそうです。
今回は吹田の民話を追ってみました!
色々な言い伝えが残っていますねo(^-^o)(o^-^)o