こんにちは(^-^)/
今週も聞いてくださった皆さん、
ありがとうございました。
マヨネーズこと井川 茉代です。
台風18号の影響で、
北千里でも道路などに木の枝が散乱していました。
台風一過の敬老の日、
みなさんはいかがお過ごしでしたか？
さて、オープニングでは
青山台3丁目にある「フェニックス遊園」をご紹介しました。
ここは、吹田市で3番目に標高が高く、
千里ニュータウンの中で最も眺めが良い場所のひとつ。
国立循環器病センターや
北千里の街並みを望むことができます。
これは、一見の価値ありです！！
ぜひ訪れてみてくださいね。
北千里伝言板のゲストは、
大阪人間科学大学社会福祉学科の教員、
石川 久仁子さんでした。
千里市民フォーラムの会員でもあり、
シンポジウムなどに参加されています。
生まれは千里ニュータウンですが、
転勤族で、これまで15回ほど引っ越しを経験したそうです。
北千里にある古江台にも住んだことがあるという石川さん。
なんと、
幼き日の石川さんが
阪急北千里駅で撮った写真を見せていただきました!
風景の移り変わりが激しい千里ニュータウンですが、
北千里駅には今も当時の面影が残っていますね。
貴重な写真に大興奮のマヨネーズでした！！
石川さんは
大学で地域福祉を研究していらっしゃいます。
独り暮らしのお年寄りから外国人まで
目指すのは” 誰もが暮らしやすいまち“。
制度を見直すこと、
困難を抱えた方を助けることはもちろん、
その人が暮らしている
周りの環境を変えていかなければいけないと語る石川さん。
また、まちづくりには地域の人だけでなく、
違った視点や奇抜な発想を持つ” 若者、ばか者、よそ者 ”の
存在も大切なのだそうです。
お年寄りも若者も、障害がある人もそうでない人も、
海外にルーツを持つ人もそうでない人も、
誰にでもやさしいまちを目指すべく、石川さんの研究は続きます。
専門家としてのお話、
そしてご自身の経験から語られる言葉に
頷きながら聞き入ったマヨネーズ。
情報量が多くわかりやすい、
まるで大学で講義を受けているようなインタビューとなりました。
ぶらりディオス北千里のコーナー。
今回は、
JR吹田駅近くの新旭通商店街にある
『グーチョキパン屋さん』へのぶらり。
社会福祉法人さつき福祉会の
就労支援事業の一環で運営されています。
わたしが訪れた日も、
職員の方と障がいのある方が
一緒に生き生きと働いていらっしゃいました。
「魔女の宅急便」に登場する、
ぐーちょきパン店にちなんで名付けられた
ぐーちょきパン屋さんは、
国産、小麦天然酵母を使った無添加パンを、
常時40種類ほど販売しています。
なんと言っても一番人気は、「さつまいもブレット」！
モチモチのパンに、
しっとりしたさつまいもフィリングが練り込まれています。
ん～、美味しい♪
そして、「ひんやり生あんパン」も頂きました。
食べてみて、びっくり！
あんこと生クリームの中から、
なんと缶詰めのミカンが出てきました。
一瞬、えー？？と思いましたが、
クリームあんみつのような味わいで、クセになりそう！！
そして、
毎週火曜日は新旭通りの特売日ということで、
グーチョキパン屋さんの店頭にもお買い得なパンが並びます。
わたしが訪れたのはちょうど火曜日。
きのこピザパンが100円でした。
お店に訪れたお客さんたち。
ある方は悩みながら。
ある方はいつものやつ！
という感じで、次々と選んでいらっしゃいました。
その様子を見て、
地域の方に本当に親しまれているパン屋さんなのだと感じました。
定休日は土・日・祝日。
ですが、
土日を中心に吹田市内外のイベントにもよく出店するそうです。
実は、
9月1日(日)に行われたディオス北千里の
「こども防災マルシェ」にも出店されていたんです。
(その時にわたしが買ったのは、
ずんだもちあんパン。
これもかなりいけるんです！！)
休日はお店以外の所で
グーチョキパン屋さんに出会えるかもしれませんね。
次回は、
どんな人、もの、出来事に出会えるのでしょうか？
来週の北千里情報ステーション月曜日もお楽しみに(^o^)v
『北千里情報ステーション』
毎週月曜日～木曜日午後４時～６時ＯＮ-ＡＩＲ中♪
（カースタジオ）
