ごきげんよう(^^)/アシスタントの永倉由季です。
前回の放送直前の一紀くん、
なぜか
とてもとて~もテンションが高くていらして・・・・・
このように
ブース内の「すいたん」と私の首巻きとで
戯れおいででいらっしゃいました。
いつまでも
「少年のような心」・・・・・
大切だと思われます(^^;)
さて、
テンションと言いますと、
「ソチオリンピック」をテレビ見て興奮し、
寝不足の夜が続いております。
リスナーの方々は、睡眠とれていますか?
メダルの数に注目されがちですが、
日本選手の皆さん、
世界の舞台で躍進なさっていますね。
アスリートならではの
爽やかな笑顔、
悔し泣き、
感謝の言葉、
そして
強靭な精神。
全てに心がジ~ンときます。
まだまだ続く2014年のオリンピック。
雪や氷の上でのパフォーマンスを
応援させていただきます!
「今日のIPPOさん」は、
特定非営利活動法人 桜ライン311
代表 岡本 翔馬さん。
電話でご出演いただきました。
まず、「桜ライン311」とは、
平成23年3月11日に東日本大震災が発生し、1時間以内に東北各地を津波が襲いました。
その後に「実は、今回と同規模の津波が三陸沿岸を
飲みこんだ記録や痕跡がありました。」というニュースを見た岡本さんが
「10mを超える津波の可能性が、震災前から声高に叫ばれていれば!
震災前の防潮堤には、限界があることを知らされていれば!津波によって奪われた命は、
もっと少なくて済んだのではないか?」
このような気持ちになり、悔しさでいっぱいになたそうです。
(120年の間で、4回目の津波だそうです)
そこで、
その思いを同じくする者が集まり、「桜ライン311」を立ち上げ、
次の時代が、この悔しさを繰り返すことのないように、
陸前高田の今回の津波の到達地点を桜の木でつなぎ、
後世に伝えるべく活動をされています。
(最高到達点約170㎞に17,000本の桜の植樹)
現在も仮設住宅に住まれている方々は、約7,000人。
とてつもない多くの方々が
極寒の東北で
不自由な生活や、不安を抱えながら過ごしていらっしゃいます。
遠く離れた関西に居ると
お話を聴いたり、足を運ばない限り
震災当初の気持ちの温度が変わってきてしまうのが現実。
そこで岡本さんは
「陸前高田ドキュメンタリー あの街に桜が咲けば」の上映会をしながら
全国を周り、風化させないようイベントを開催されています。
先日の2月9日には、
陸前高田市長の講演とともに
千里文化センターコラボで上映会を開催。
今後も
全国で上映会を行われます。
(北摂では、3月23日(日)関西大学千里山キャンパス)
詳細は 「桜ライン311」 → 検索
寺谷一紀さんのホームページ
http://www.terataniichiki.com
番組では、メッセージやリクエストもお待ちしています!
FAX:06-6832-8370
E-mail :nocorin@senri-fm.jp
『寺谷一紀の千里の道も一歩一歩』
毎週金曜日13:00~放送中!