梅の花を見かけると、寒いながらも春の訪れを感じますよね♪
いつまでもモコモコ冬仕様じゃなく、
そろそろパステルカラーも取り入れて
春らしくしていこうかな、なんて思っている水曜日の林 愛子です。
吹田といえば
1970年に開催された「万国博覧会」を思い浮かべる方は多いと思います。
考えてみれば、これこそ北摂地域に国際的な要素が加わっていった
大きな要因のひとつかもしれませんね。
そんな、「ばんぱく」もとい「せんぱく」ってご存知ですか??
昨年の10月20日に
関西大学南千里国際プラザ南広場で初めて開催された
国際交流フェスティバルのことです。
「千里万国博覧会=せんぱく」という
新たな万博として開催されました。
ステージショーやフードコート、民族衣装体験、
吹田を知ろうという体験ゾーンなど、盛りだくさんのイベントには、
多くの留学生と地域の方が参加されたんだそうです。
今回、北千里伝言板にお迎えしたのが、
この「せんぱく」にスタッフとして参加されていた留学生のお2人、
韓国出身の全 柔炫(ジュン・ユヒョン)さんと
ベルギー出身のKwinten Festjens (クウィンテン・フェスチェンス)さんでした。
2人ともワールドフードコートで働いていたそうです。
ユヒョンさんは、ホットホトック(韓国のパンケーキ)のお店を出されて大盛況だったそうで、
なんと完売!!
忙しくて忙しくて…とおっしゃっていました。
シナモンと砂糖の入ったホットホトックは、
日本のパンケーキと一味違って美味しいんだそう。私も食べてみたいな☆
クウィンテンさんは、
インターナショナルカフェでウエイターをしたり、お客さんの話し相手になったり、
色々な役割をしていたんだそうです。
近所の方々とお話をし交流することも大切な目的だったということで、
“話し相手”も非常に重要な役目だったんですね。
そして2人とも印象に残っていたのが、
ロシアの民族衣装体験コーナー!衣装を着て、
ピラミッドのポスター前で写真撮影までさせてくれたんですって。
民族衣装ってその国々を表すもののひとつですよね。
日本の場合、浴衣や着物は海外の方に大人気ですが、
残念ながらクウィンテンさんはまだ着た事がないんだそうです。
クウィンテンさんには、
「是非今年の夏は浴衣を着てお祭りにお出かけください♪」とお勧めしておきました。
お祭りムードたっぷりの「せんぱく」は昨年が第1回。
今年も開催されるなら、行った人も言っていない人も要チェックですね!!
もちろん、番組に情報が届いた時はみなさんにもご案内します^ ^
『北千里情報ステーション』
毎週月曜日~木曜日午後4時~6時ON-AIR中♪
(カースタジオ)