こんにちは。林 愛子です。
2014年に入って早3ヶ月が経ちましたね。
まだまだ、おうちにはお正月のお餅が残っている方も
いらっしゃるかもしれません。
おいしいんだけど、
焼いたり煮たりしないと食べられないのが面倒だなと
感じることもあるのがお餅ですよね~。
実は、‘焼かずに自然解凍でおいしく食べられるお餅’が開発されたんです!
堺市の和菓子店と関西大学化学生命工学部教授が共同開発したそうで、
今後は冷凍で長持ちするお餅や和菓子が商品化されるかも!?
と期待が高まります♪
「日本食大好き!日本の洋菓子・和菓子は最高!」と言ってくれていたのは、
今回の北千里伝言板に登場してくれたおふたり、
姜 景豪さん(キョウ ケイゴウさん/中国出身)と
ラッタナセリー・ウォンさん(以下、パオさん/タイ)でした。
多文化セミナーで運営ボランティアと講師をされて以降のお友達ということで、
多文化セミナーは地域の人たちとの交流だけではなく、
学生間の交流にも一役買っているようでした。
そんな姜さんとパオさんは来日5年目。
もう日本の文化の方が普通になってきていて、
母校に帰ると「あれっ?」と思うこともあるようです。
でも来日当初は驚きがいっぱいあったようですよ。
例えば、タクシーのドア。自分で閉めようとして注意されたそうです。
「自動ドアではなくって、
運転手さんが棒のようなものを手動で操作してるんですよ」って伝えると、
これにもびっくりされていました。
そして、
立ち食いそば屋さんも初めて入った時は驚いたそうです。
匂いに誘われて入ったら、お店には椅子がなく、
それがパオさんと立ち食いそば屋さんとの出会いだったんですって ^ ^
確かに、知らずに入ると「えーっ!?」ってなりますよね!
北千里伝言板では、おふたりの趣味の話もありました。
姜さんの趣味は読書。
パオさんは囲碁。姜さんは、なんと日本語で本を読むのが好きということで、
見習わないとなーってパオさんと話していました。
そして、
パオさんは囲碁が趣味ということで「渋い」という日本語を覚えたんだそうです。
タイで囲碁というと頭の体操のイメージがあるんだそうで、
同じゲームでも国によって違うんだなという話でも盛り上がりました。
姜さん、パオさん、またの機会に番組に遊びに来てください^ ^
次回の
北千里情報ステーション水曜日もお楽しみに~♪♪
『北千里情報ステーション』
毎週月曜日~木曜日午後4時~6時ON-AIR中♪
(カースタジオ)