こんにちは。林 愛子です。
放送直前に北千里で
「ホ～ホケキョ」とウグイスの鳴き声を聞きました♪
自然豊かなこのエリアは、
季節の訪れを肌で感じることができますね。
『HOME 千里交流拠点』の協力でお届けしている
水曜日の北千里伝言板も残すところ数回になりました。
そう思うとなんだかしんみりしてしまいます。。。
でも春は別れもあれば、新たな出会いがありますもんね！
ちょっぴり自分の学生時代を思い出しながら、
今回もゲストの学生さんにお話をたっぷりと伺いました。
お招きしたのは、
大阪大学の田平 修さんとシュクロフ・ジャスルさん(ウズベキスタン出身)でした。
昨年11/30と12/1に開催された
「多文化セミナー 西・南・中央アジア」にボランティアとして参加されていたお二人です。
講師として参加したジャスルさん。
このようなイベントへの参加は初めてだけれども、
ウズベキスタンについて紹介するには絶好のチャンスだと思い、
参加を決めたんだそうです。
本番が終わるまで、
「日本の人はウズベキスタンのこと知っているかな？」
「“～スタン”という国名のひとつぐらいの知識しかないんじゃないか？」と
不安だったそうです。
ところで、ウズベキスタンってとっても親日だということご存知でしたか？？
ジャスルさんお気に入りのアニメは
「ほたるの墓」で、何度見ても涙が出るとおっしゃっていました。
国が違っても、感じ方が同じだとどこか親近感が湧きますね。
そして、国民的人気の日本ドラマも教えてもらいました！それは……
「おしん」です！！！！
日本でも代表的な作品が海外でも評価され、
愛されているというお話を聞くのはとっても嬉しいです♪
田平さんは企画ボランティアとして多文化セミナーに参加され、
当日は司会も勤めたそうです。
その少し前には、スウェーデンへ短期留学されており、
このイベントへの参加は“多文化”という言葉に惹かれたからとおっしゃっていました。
スウェーデンについてのお話もしてくれたんですが、
「スウェーデン人ってちょっと日本人に似ているんです」という
田平さんのコメントに私の頭は？？？？でいっぱいに。
遠く離れた北欧の国の方と似ていると言われても、
どこがなんだろうって思いませんか？
田平さんがおっしゃるには、
控え目なところやおおらかな気質が似ているなと感じたんだそうです。
そして、お待ちかねの食べ物ネタです！！笑
国籍問わず、食べ物の話は尽きませんね～。
コーナー時間だけじゃ物足りず、
エンディングでもたっぷりとご紹介させていただきました！
ウズベキスタンご出身のジャスルさんは、
「選べない！」ってぐらい日本食大好きなんですって。
お寿司は当たり前という前置きがあり、
好きなものに“きつねうどん”を挙げてくれました。
おうどん人気が続いていますが、
関西はうどん文化なので留学生も口にする機会が多いのかな？
関東の留学生だったら、これがおそばになるんでしょうか？？
田平さんはスイーツが好きということで、
スウェーデンのスイーツ「セムラ」を紹介してくれました。
大きいシュークリームのようなお菓子だそうで、
生クリームとココナッツペーストの味がなんとも言えないんだそうです♪ただ、
日本人の口には少し甘さすぎるかもしれないとおっしゃっていました。
気になる方は、是非調べてみてくださいね♪
次回はどんな食べ物に出会えるんでしょうか＾ ＾
あれ？？コーナーの趣旨が変わってるって？？笑
食べ物での国際交流もアリでしょ！！
来週もお楽しみに～☆
『北千里情報ステーション』
毎週月曜日～木曜日午後４時～６時ＯＮ-ＡＩＲ中♪
（カースタジオ）
