こんにちは。マヨネーズこと井川 茉代です。
さて、今週から装いも新たに、
北千里から広く北摂に目を向けてお送りしました情報ステーション！！
聴いて頂いたみなさん、ありがとうございました。
新コーナー『 北摂伝言板 』
月曜日は、【 週刊イシバシスト 】と題してお届けします。
池田市にある
石橋商店街をこよなく愛するイシバシスト・梅澤 奈央さんにお越し頂き、
商店街を盛り上げる人々の熱い思いや
お客様とのふれあいエピソードを伺います。
阪急宝塚線石橋駅周辺にある石橋商店街は、
昼間は昭和の面影が残る古き良き商店街です。
そして夜は、居酒屋の街になります。
東京出身で、
大学進学をきっかけに大阪の池田市に住み始めた梅澤さん。
初めは「こんな田舎に来てしまった」と思ったそうですが(笑)、
暮らすうちにその魅力にどっぷりとはまっていったのだとか。
大阪大学の学生による
地域活性化活動サークル「石橋×阪大」を知り、石橋に関わるようになりました。
このコーナーのタイトルは、
石橋にある居酒屋の店主の゛人柄゛を中心に紹介する
フリーペーパー【 月刊イシバシスト】から来ています。
阪大生により作られているフリーペーパーで、
梅澤さんもライター・編集を担当されていました。
読むと、『食べたくなる』だけでなく、
『会いたくなる』ような中身になっています(^_^)
石橋商店街では、大学から帰るときにコロッケをもらったり、
知らないおっちゃゆがビールをおごってくれたり…と、人懐っこい方が多いと語ります。
梅澤さん曰く、
大阪は東京に比べて
゛人と人との距離が物理的に近い゛のだとか。
必然的に精神的な距離も近くなるのかもしれませんね。
大阪大学豊中キャンパスの近くということで、
商店街のお祭り【 おはこ市 】のお手伝いはもちろん、
ボーリング大会の開催など、学生と地域の方の交流が盛んです。
学生による地域活性化活動は各地で行われていますが、
「゛よそ者゛である学生と地元の住民がこれほどなかのよいところは見たことがない、
奇跡の街だ。」と阪大教授に言わしめたほど。
梅澤さんのお話を聞いているとよい意味で
゛よそ者゛がひとつのキーワードではないかと感じました。
そこにずっと住んでいる人にとっては当たり前のことが、
端から見ると実は興味深いことだった！ということは、多分にあるのではないでしょうか？
このコーナーではこれからどんどん石橋商店街の魅力を伝えていきます。
次回は、老舗パン屋「 タローパン 」を紹介して頂く予定です。
お楽しみに☆
マヨネーズのぶらりは、
池田市の五月山公園についてお話ししました。
阪急池田駅から1キロほどのところにある五月山公園。
五月山周辺には、本格的なハイキングコースはもちろん、
アルパカや羊などがいる五月山動物園、池田城跡公園など魅力がいっぱい。
わたしが訪れた日は、さくら祭りが開催されていました。
池田城跡公園では邦楽演奏と野点の会が開かれており、
整備された庭園でお抹茶を頂きました。
五月山公園では、
これからの時期はツツジ。秋には紅葉が楽しめます。
またこの辺りは、
阪急電鉄の創業者で宝塚歌劇の生みの親でもある
小林 一三さんゆかりの場所ということで、
小林 一三記念館・逸翁美術館・池田文庫など文化ゾーンもあります。
家族で１日楽しめる池田市の五月山周辺。
きっと素敵な休日が過ごせますよ♪
また、来週の月曜日にお耳にかかりましょう(^o^)/
『情報ステーション』
毎週月曜日～木曜日午後４時～６時ＯＮ-ＡＩＲ中♪
（カースタジオ）
