《 中野寛成のごきげん千里837 》
こんにちは、アシスタントの中村佐織です。
これだけ雨が降らないと、
梅雨だということを忘れてしまいそうですね。
さてさて、
学生時代グリークラブに所属していた
寛成さんに、童謡や唱歌を
毎週1曲披露してもらう
「唄って!寛成さん!」のコーナー。
今日は
「島原の子守唄」。
長崎県の島原半島に伝わる子守唄ゆえ、
歌詞を解説してもらわなければ
分からない方言が並びます。
「おどみゃ」→「私」
だったり
「どけ」→「どこに」
といった風に。
さすがは長崎県出身の寛成さん、
流暢なネイティブ(?)のイントネーションで
歌い上げてくださいました。
この子守唄の作者、宮﨑 康平は
『まぼろしの邪馬台国』で
邪馬台国論争のきっかけを作った人物としても知られています。
それにしても子守り唄とは
基本的にもの悲しさが漂うものが多いようです。
歌詞の意味を噛み締めると、
その時代や土地の厳しさの中で
生きていた人たちの姿が偲ばれます。
「1枚いいですか?」とカメラを構えた中村さんに
いきなりダブルピースの寛成さん 😀
最初の1枚は中村さんが思わず笑って写真がブレてしまったので
これ↑は2枚目です。笑
『中野寛成のごきげん千里837!(やぁ、みんな)』
パーソナリティ 中野 寛成・アシスタント 中村 佐織