今週から
北千里サテライトスタジオから生放送でお届けしている情報ステーション!
水曜日の林 愛子です(^^)
今週の北摂伝言板「やってんねん関大!おおさか・まち探し」も
盛り沢山でお届けいたしました。
今回のゲストは、
深井ゼミの吉江 諒真さんと西 美咲さんです。
毎回、面白い場所を発見してきてくれ、
そこからまちづくりについて
掘り下げてくれる関大生が今回見つけてきてくれたのは、
吹田市内にある「ONE JAPAN」というギフトショップ。ここで質問です!
Q. みなさんが気を遣わないプレゼントっていくらくらいですか?
もちろん、
間柄や何に対するプレゼントなのかによって
予算は変わってくると思いますが、
「300円だと安すぎるし、1000円だと気を遣わせてしまう。
自分の真心をきちんと伝えることができるちょうどいいラインが500円だと思います。」
というのが今回のお店の方の考えなんだそうです。
値段だけではなく、
全品Made in Japanというところもこだわっていらっしゃいます。
地域の方々が作る日本製の物、
また自分の目で見て良いと思った商品のみをお店に並べられているんですね。
確かにお手頃価格の500円。
でもやっぱり500円程度の商品だろうと思いきや、
私の想像をはるかに上回る品質でした!!
吉江さんと西さんが一部の商品を紹介してくれましたよ~♪
ビール好きにはたまらない「美濃焼ビールタンブラー」!
ONE JAPAN で1番の人気商品だそうで、
吉江さんもお父さんにプレゼンとして大変喜ばれたそうです。
そして、一緒に使いたくなる「たたみコースター」!
吹田市山田のゴトー畳製作所の手作りなんです。
本当に畳の一部を切り取ってきたようなしっかりとした作りでした。
コースターとしてはもちろんですが、
小さな置物 (お雛さんとか) の台座にもできるな~なんて考えていました。
吉江さんと西さんは今回の取材を通して、
地域のものづくりの担い手の商品を
積極的に扱うことで人々がお店に足を運ぶだろう。
そして、
それが地場産業の衰退防止に
繋がるのではないかと思ったということでした。
他の学生さんからも常々聞こえてくる
「人と人のつながりの大切さ」は、
やはりまちづくりを見直す上では必須なのかもしれません。
次回以降もどんなお話が聞けるのか、お聞き逃しなく!!
毎週、5時台にお届けしている
「ぶらり♪ディオス北千里」は「愛子のぶらり」。
今回、
私がぶら~っと行ってきたのは豊中市にある庄内神社です。
阪急宝塚線庄内駅下車、
西出口より徒歩約15分のところにある地域に溶け込んでいる神社です。
元々は、各大字 (各村) に祀られていた7村社があり、
これがひとつとなり庄内神社となったんだそうです。
このことから、大黒さんとえべっさんが並んでいるのにも納得です。
私が一番気になっていたのは「筆塚」というところ。
高さ90センチ、幅80センチ、奥行き60センチ。
白御影石の台座の上に書物を開いた形の黒御影石を置き、
「筆塚」と銘が刻まれていました。
そして、
白や黒、茶色の御影良しでかたどった
和紙、文鎮、鉛筆、シャーペンが置かれていました。
足元には古くなった鉛筆や筆を納める箱もありました。
ここは、学力向上や技芸上達の願いを込めて筆を奉納すると共に、
子供たちに物を大切にする心を
養って欲しいとの願いが込められている場所でもあるということです。
手元に使い古した鉛筆やペンはありませんか?
機会がありましたら庄内神社の筆塚へ納めに行くのはいかがでしょうか?
さて、次はどこへぶら~っと行こうかな… (^^)
『情報ステーション・水曜日』
毎週月曜日~木曜日午後4時~6時ON-AIR中♪
(北千里サテライトスタジオ)