こんにちは!
情報ステーション月曜日の
マヨネーズこと井川 茉代です。
今週も楽しんでいただけましたか?
【 週刊イシバシスト 】
今回は、
《月刊イシバシスト》の編集部の皆さんにお越し頂きました。
編集長・小島 淳子さん
副編集長・田村 名津美さん
イラストレーター・熊田 友里さん
《 月刊イシバシスト》は、
石橋の居酒屋さんを紹介するフリーペーパーです。
写真やクーポンはありません。
居酒屋さんの店長の人柄やお店の雰囲気、
常連さんの情報まで、
味わいのあるイラストと文章で綴ります。
ただの情報紙にしたくない!
という志のもと奮闘されているのです。
前のイラストレーターの方の後任が見つからず、
休刊の危機にあった
月刊イシバシストに救世主として加わった熊田さん。
鹿児島出身なので、
お酒に強いと思われがちですが、
実は編集長の中でも飲めないほうなのだとか。
イシバシストの制作に携わるようになって、
「居酒屋=お酒だけではない!ということを知った。
皆さんにもその事を伝えたい」
とおっしゃっていました。
お酒を飲めなくても、居酒屋は楽しめるのです!!
石橋の魅力は、人の温かさだと語るのは、副編集長の田村さん。
もともと文章を書くのが好きだったそうで、
先輩に誘われて編集部に入りました。
自分の書いた文章を読んで
居酒屋に行ってくれたら嬉しいな、という思いで続けておられます。
編集長・小島さんによると、
これまで一番盛り上がったのは、ある焼酎バーでの取材。
途中からは、
ママさんよりも常連さんのほうが喋っていたのだとか(笑)
もちろん、イシバシストの記事には常連さんとのエピソードも登場します。
編集部としてのこれからの目標は?
と小島編集長に訪ねると…
『イシバシストが、みんなの”先輩”になってほしい』という答えが。
先輩が後輩を居酒屋に連れていくように、
居酒屋を紹介してくれる。
それが《月刊イシバシスト》なのですね。
先日、17号が発行されました。
お寿司屋さんの大将が描かれている表紙です。
大阪大学豊中キャンパス、
または石橋下町倶楽部加盟の居酒屋さんで、手に取ってみてくださいね♪
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【マヨネーズのぶらり】は、
阪急高槻市駅から徒歩10分のところにある
『高槻市立しろあと歴史館』についてお話しました。
永井家三万六千石の城下町高槻は、
京都大阪間の交通の要衝として賑わいました。
高槻城三ノ丸跡に建つしろあと歴史館では、
江戸時代の高槻を多彩な資料と映像などで
分かりやすく紹介しています。
城郭模型をはじめ、
シャチ瓦や三ノ丸跡からの出土品などの常設展示は見ごたえがあります。
キリシタン大名・高山右近さんについても知ることかできます。
また、季節ごとに企画展も開催されます。
8月31日までは、
『見る・知る・分かる!
文化財はじめの一歩』という展示が行わています。
子どもさんにも分かりやすい内容で、
古文書などの展示解説をしています。
そして、
注目は、歴史館の入口近くにある
「子ども体験コーナー」。もちろん大人も挑戦OKです。
紙で作られた甲冑や、着物などを着て楽しむことができるのですが、
ここでぜひ挑戦していただきたいのが
《キリシタン風衣裳》。
わたしも、着てみましたー!!
恥ずかしいなと思いながらも、
実際に着てみると、その気になってしまうのが不思議(笑)
気分は、天草四郎!?
ひだ襟にはハイライト効果も期待できます!
『高槻市立しろあと歴史館』は、入館無料。駐車場も無料です。
高槻市のホームページにも詳しいお知らせがありますよ。
夏休みに、訪れてみてはいかがでしょうか(*^^*)?
また来週の月曜日にお耳にかかりましょう♪♪
『情報ステーション・月曜日』
毎週月曜日~木曜日午後4時~6時ON-AIR中♪
(北千里サテライトスタジオ)