番組への
メッセージ

2014年8月4日 情報ステーション・月曜日

こんにちは♪
情報ステーション月曜日の井川 茉代です。

今週も聴いて頂き、ありがとうございました(^o^)

【 週刊イシバシスト 】

今回は、”浴衣”をテーマにお届けしました。

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石橋商店街では夏限定で
浴衣屋さん《 ほうらくや 》が登場するのです!

肉屋・ヒロスエのとなりのビルの2階、《 ほうらくや 》です。

石橋×阪大のメンバーのほとんどは、
《 ほうらくや 》で浴衣を買い、
着付けも教えていただいたそうです。

今年の流行や、
帯・ぞうりなどの
全身コーディネートのアドバイスもしてくださるそうです。

2012年7月7日には、
勝手に浴衣days!』と名付け、
大学内など日常生活を浴衣で過ごすイベントも開催しました。

それから、毎年7月7日は浴衣を来ているのだそうです。
先日行われた石橋祭りでも、
もちろん浴衣姿の方が多く見られました。

昨年まではプロの方に司会を依頼し、
石橋×阪大の女子メンバーが浴衣を着て補佐を勤めていました。

梅澤さんも浴衣を着て活躍されたことがあります。

そして、今年からはメインの司会も学生が行うことになりました!
もちろん、着用するのは《ほうらくや》の浴衣です。

着付けも練習していたそうですが、
当日は、急遽「もとしろ美容室」の方が着付けてくださることに。

ヘアスタイルも整えて頂き、
アクセサリー屋「ミッキー」の方が、髪飾りや帯を貸して下さいました。

“浴衣を着ていると、いろんな人が気にかけてくれる”と梅澤さん。
梅澤さん曰く、
浴衣の良いところは、『長く着られること・伝統を受け継げること』。

梅澤さんご自身も
おばあ様が嫁入りの頃に
仕立てた浴衣を今も身につけていらっしゃいます。

昔は親や祖父母から受け継いでいたものを、
地域で教わることができる。

また、そこから交流が広がり、可愛がってもらえる。

これは、石橋商店街の大きな魅力のひとつですよね。

浴衣を着たいけれど着方がわからないとき。
周りを見渡すと、
地域に一人は着物が着れる方がきっといらっしゃるはずです。

梅澤さんは
『ちょっと勇気をだして、声をかけてみてはどうでしょうか?』
と仰っていました。

石橋のように、
他の地域でもこうした気風が生まれると
素敵だなぁと感じたマヨネーズでした。

次回は、
石橋の歴史について伺う予定です。

お楽しみに♪

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マヨネーズのぶらりは、
住吉大社を元宮として、”若宮”と呼ばれ親しまれている
豊中市若竹町の「住吉神社」についてお届けしました。

ここには、ちょっと珍しいものがあるのです。
それが、瓦作りの兎像です。

住吉大社は、
神功皇后が住吉神の御神託を受けて、
西暦221年卯年・卯月・卯日に鎮座されたと伝えられています。

そのことから、卯=「兎」が神の使いとされているのです。

住吉大社では、手水が兎の口からそそがれ、
境内には「撫で兎」像が設けられています。

そして、
“若宮”住吉神社には、
神兎が瓦細工として3羽残されているのです。

住吉神社は全国に2千以上ありますが、
このような兎像が見られる神社は、
住吉大社をはじめごく僅かなのだそう。

何度か神社が焼失したにもかかわらず、今も残る兎像。

貴重な兎像の一つを見せて頂きました。

この兎は3羽の中でも一番険しい表情をしているとのことでした。

海の神様・住吉さんらしいく、波の上を跳ねる兎です。

今にも動き出しそうな、躍動感!!

“若宮”住吉神社に保存されている兎像は、
一部破損しており、現在修復を計画中です。
ですが、
兎像を直すことができる瓦職人が見つからなず、
なかなか前に進まないのだとか。

常時展示できる状態ではないので、
もし兎像が見たいというかたは、事前の問い合わせを…とのことでした。

(住吉神社の電話番号:06-6863-0025)

“若宮”住吉神社には、ホームページもありますよ。
関東方面からも観に訪れる方がいらっしゃるという兎像。

興味深いものを見せて頂きました。
みなさんも、ご覧になってみてはいかがでしょうか?

また、次回の情報ステーション月曜日
でお耳にかかりましょう(^-^)/

『情報ステーション・月曜日』
毎週月曜日~木曜日午後4時~6時ON-AIR中♪
(北千里サテライトスタジオ)