《 中野寛成のごきげん千里837 》
こんにちは、アシスタントの中村佐織です。
早いもので、彼岸の入り。
お出かけするにも
いい陽気になってきましたね。
さて、
学生時代グリークラブに所属していた
寛成さんに、童謡や唱歌を
毎週1曲披露してもらう
「唄って!寛成さん!」のコーナー。
今日は唱歌
「故郷の空」。
わたしにとっては子どもの頃、
小鳩くるみのレコードを
祖母に聴かせてもらったことがある、
懐かしい曲です。
明治21年発表されたこの曲は、
スコットランド民謡が原曲となっています。
この時代、
日本では洋楽の作曲水準がまだ低かったため、
当時は「埴生の宿」「庭の千草」「旅愁」など、
外国産のメロディが多かったそうです。
原曲のタイトルは
「Comin’ Thro’ the Rye」
直訳すると
「ライ麦畑で出会うとき」。
麦畑でラブラブな恋人たちの
ちょっと大人な歌なんだとか。
これが大和田健樹の美しい歌詞により
非常に格調高い、
日本の郷愁あふれる歌となったということです。
♪夕空晴れて 秋風吹き
月影落ちて 鈴虫鳴く…
ラジオをお聴きの皆さんにも
一緒に歌っていただきたい、
「唄って!寛成さん!」のコーナー。
来週もお楽しみに!
いつもお洒落なカフスボタンをつけてらっしゃる寛成さん。
この日はメノウのカフスボタンでした。
寛「♪メノウえのたんこぶ~」
なんてダジャレが飛び出しました。
ダジャレを言ってご満悦な寛成さんです。笑
ちょっと苦笑い(?)な中村さんです。笑
『中野寛成のごきげん千里837!(やぁ、みんな)』
パーソナリティ 中野 寛成・アシスタント 中村 佐織