こんにちは!
マヨネーズこと井川 茉代です。
今週もお聞き頂き、ありがとうございました。
【 北摂伝言板 】月曜日は、今週からリニューアル。
『 地域活動つたえ隊 』と題してお送りします。
今回は、
“週末会えるボランティアおじさん・まっちゃん”
こと松谷 晴彦さんにお越しいただきました。
千里キャンドルロードを中心に
様々な地域活動を行っていらっしゃいます。
今年3月にも出演していだだいたのですが、
今回も千里ニュータウンへの熱い思いが溢れるインタビューとなりました。
千里ニュータウンと同い年の松谷さん。
50歳を過ぎた辺りから、
自分のパワーを、
仕事でも関わりが深い千里の地で役立てたいと考え始めました。
そんなとき、たまたま目にしたのが
千里ニュータウン50周年を事業
[千里キャンドルロード]の写真でした。
びびっときたのだそうです!
早速、電話をかけ、次の日から活動をスタートしたのだとか。
その行動力に脱帽です。
さて、
10月からの千里界隈は、イベント目白押し。
松谷さんイチオシのイベントを教えて頂きました。
まずは、
10月18日(土)
【千里の竹あかり】
@千里北公園
吹田特産の竹を使ったイベント。幻想的な世界が広がります。
お昼は、ディオス北千里で「音アカリ」が開催されます。
10月25日(土)
【千里金蘭大学】
文化祭の一環として、ここでも光のアートが登場する予定です。
11月8日(土)
【千里キャンドルロード 2014】
@千里南公園
今年も、千里ニュータウンの人口と同じ、
9万個のキャンドルに火が灯ります。
11月15日(土)
【関大キャンドルナイト】
関大だけでなく、お店など街全体が彩られます。
11月23日(日)
【絆のともしび】&イルミネーション
@千里山第一噴水
さて、お気付きになりましたか?
上記でご紹介したものは全て、
『音と光』にまつわるイベントなのです。
そして、
「折角これだけの『音と光』のイベントが開催されるのだから、
ひとつにまとめてみよう!」という動きが始まっているのだそうです。
『音と光で千里を繋げよう!』
ということで、ホームページの開設なども考えているとのこと。
これからの展開が楽しみです。
前回来られたとき、
「ここにくれば、
千里の全ての情報がわかる、という場所を作りたい!」と
語っていらっしゃったら松谷さん。
その目標に一歩近づいたということかもしれません♪
この秋は、
千里で『音と光』をたっぷりと楽しみましょう(^_^)
マヨネーズのぶらりは、
NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」にも登場した
キリシタン大名・高山右近ゆかりの場所をご紹介しました。
まずは、『カトリック高槻教会』です。
12歳で洗礼を受けた高山右近。
高槻城主になってからは、
教会を建設するなど、キリスト教布教活動に励みました。
豊臣秀吉に武将としての才能を認められますが、
天正15(1587)年バテレン追放令により、領地没収。
慶長19(1614)年、徳川家康の禁教令により、国外追放となります。
その後、右近はフィリピン・マニラで63歳の生涯を閉じました。
時代は下り、昭和37(1962)年。
右近が亡くなった地、
マニラ郊外にあるアンティポロの聖母大聖堂をモチーフに作られたのが、
『カトリック高槻教会』です。
白い壁に青いドームが印象的。所々にみられるステン
ドグラスも素敵でした。
ミサの時間を除き、
朝8時30分から夜7時頃までは、
自由に見学することができます。
中はとても静かで、気持ちが落ち着く空間でした。
聖堂前には、ひざまづいて祈る高山右近像が…
こんな風に祈りをささげていたのでしょうね。
そして、
カトリック高槻教会から100メートルほどのところに
『高山右近天主教会堂跡』の石碑があります。
右近の時代、
高槻城内に教会があったと言われており、
実際、平成10年にこのあたりから
蓋に十字架を墨で書いた木の棺を含む
キリシタンの墓が発掘されました。
石碑のすぐ近くには、
高槻城跡を公園として整備した『城跡公園』があります。
今回ご紹介した高山右近ゆかりの場所は、
阪急高槻市駅から城北通りを抜けて、
大きな道路を渡って、少し歩いたところにあります。
散策にも丁度良いですね♪
天気のよい日に、ぶらりと訪れてみてはいかがでしょうか??
それでは、
また来週の月曜日にお耳にかかりましょう(^-^)/
『情報ステーション・月曜日』
毎週月曜日~木曜日午後4時~6時ON-AIR中♪
(北千里サテライトスタジオ)