おはようございます。「馬場章夫のぼらぼら千里」
アシスタントの三枝雄子です。
お天気はくもりでしたがこの日もばんちゃんのかけ声
「ぼらぼ～ら！」で元気にスタート！
今回のばんちゃん冒険先は？
「吹田市立博物館」を取材させていただきました。
吹田市立博物館は1992年(平成4年)11月15日に
開館した大阪府吹田市にある博物館で、考古、歴史、
民俗、美術工芸等に関する資料を収集、保管している博物館です。
今回お話をお伺いしたのは
吹田市立博物館の館長
中牧弘允(国立民族学博物館名誉教授)
主任 学芸員の早乙女賢司さんと
学芸員の高橋真希さんです。
この日、冒険家ばんちゃんは
ＦＭ千里があります千里中央駅からひと駅、
桃山台駅に降り立ち
そこからバスに乗って「五月丘」にて下車、
ばんちゃんは吹田市立博物館まで
徒歩10分間の道のりを散策しました。
ばんちゃんが最初に驚いたのは
名神高速道路の下をくぐるトンネルでした！
近隣の小中学生やアーティストの方たちが描いた
カラフルな絵がギッシリとありました。ばんちゃんは
「明るくて楽しいくてとてもイイ！」と大絶賛でした！
そのトンネルを抜けますと…
見えてきました、見えてきました。吹田市立博物館です。
ばんちゃんが博物館の外観を見て
「東京大学安田講堂に似てるわ～」と
アカデミックな外観がとてもステキだそうです。
吹田市立博物館で現在開催中の催しは
平成26年度秋季特別展
一片の瓦から～東アジアにふれる～
会期／10月4日(土)～11月30日(日)
瓦は中国大陸で約3000年前の西周初期に
宮殿で使用されたのが始まりだそうです。
その瓦の一片が吹田市ととても結びつきがあるらしいのです。
日本列島に伝来したとき百済から瓦博士と言われる技術者が渡来し
飛鳥寺の造営に関わりました。
じつは国家的大事業、難波宮や平安宮の瓦を
生産していたのは吹田市周辺だそうです。
丘陵地を利用した登り窯、吉志部瓦窯跡や
七尾瓦窯跡など昔から瓦を焼く釜がたくさんあったという
歴史的にとても栄えた場所なんですね。
何気ない瓦ですがキズ後があるだけで
作った場所や時期かわかったり
考古学的な研究にも密接に関わりがある瓦。
それから金箔を貼った金のしやちほこや装飾した瓦は
建物の特徴をつくり、鬼瓦は魔除けよ要素があります。
今回の秋季特別展は、帝塚山大学附属博物館所蔵の瓦を
たくさん展示していて、中国から日本に至る古代の
瓦の歴史や瓦でわかる文化についても紹介しています。
そんな歴史的な場所にある歴史を身近に体感出来る博物館。
開かれた『吹田市立博物館』へみなさま是非お運びください。
『とっておきの大自然、いただきます！』
今週は豊中の鮮魚こばやしの小林和久さんにお話をうかがいました。
今週は『カマス』です。
カマスはスズキ目サバ亜目カマス科に分類され、
“春カマス”と“秋カマス”がありますが、特に油ののった
“秋カマス”が美味しいそうです。一般的に“カマス”と呼ばれているのは
アカカマスの方でホンカマスとも言われております。
美味しい食べ方は先ずは炙り。そして開きにして一塩をふり
一夜干しする干物が最高に美味しい『 (カマス)』の季節です。
『飛び出せ！キッズのこりん隊！』
小寺陽向 ・ ラ・ミュズィク・マルシェ千里
ジュニアリポーター中学1年生の小寺陽向です。1
1月になって秋がだんだん深まってきましたね。
今回は大阪モノレール・万博記念公園駅から歩いてすぐの
万博記念公園、上の広場で開催された
ラ ミュズィク マルシェせんり2014の会場にお邪魔しました。
ギターやオカリナなどのコンサートや、音楽にちなんだ
お店の出店ブースがあり、たくさんの人で賑わっていました。
お店では、音符のモチーフのクッキーやネックレスなどがあって、
どれもとっても可愛かったです????
『みんなでレッスン』
MC企画附属タレント養成所SATより佐藤彩佳さんが
お越しくださいました。
今回佐藤さんはJR大阪駅にある8つの広場のレポートをしてくださいました。
大阪駅には8つの広場があります。
太陽の広場、南ゲート広場、時空の広場、カリヨン広場
アトリウム広場、和わらぎの庭、風の広場、天空の農園
それぞれの広場が特徴的な広場で、恋人の集う気持ちの良い
眺めが特徴で風を感じられる風の広場がオススメで、
屋上にも四季を感じる農園が広がっていて
広い青空を眺めると本当に気持ちがいいそうです。
『馬場章夫のぼらぼら千里』
（提供：MC企画付属タレント養成所SAT）
毎週土曜日10：00～：13:00放送中！
