《 中野寛成のごきげん千里837 》
こんにちは、アシスタントの中村佐織です。
朝、布団から出るのが辛いですね。
気合いが必要です。
さて、
学生時代グリークラブに所属していた
寛成さんに、童謡や唱歌を
毎週1曲披露してもらう
「唄って!寛成さん!」のコーナー。
今日は「雪の降るまちを」。
1951年(昭和26年)、NHKラジオで放送された連続放送劇
「えり子とともに」の挿入歌として発表されました。
作詞 内村直也、作曲 中田喜直。
この曲が作られたきっかけがおもしろいのですが、
ある回の放送前日におけるリハーサルで
時間が余ることが分かり、
その時間を埋めるため
急遽作曲されたのだとか。
そんな急ごしらえにも関わらず人気が出たため、
二番以降が制作され、後に高英男の歌唱により
レコードも制作されヒットしました。
当時のドラマは生放送だったため、
時間の調整が大変だったのですね。
ちょっとロシアっぽい雰囲気にも感じられるこの曲、
「みんなのうた」でも放送されました。
目を閉じて聴けば、
都会の雑踏を歩く人々の上に
ちらちらと舞う雪が見えてくるような気がします。
ラジオをお聴きの皆さんにも
一緒に歌っていただきたい、
「唄って!寛成さん!」のコーナー。
来週もお楽しみに!
今週もスタジオの様子を。
しっかりファイル分けされた資料を手にお話する寛成さんと
それを見守る(?)佐織さんです^^
『中野寛成のごきげん千里837!(やぁ、みんな)』
パーソナリティ 中野 寛成・アシスタント 中村 佐織