《 中野寛成のごきげん千里837 》
こんにちは、アシスタントの中村佐織です。
節分の前日。
わたしは一週間前、豆を完食してしまいました。
また買ってきます。
さて、
学生時代グリークラブに所属していた
寛成さんに、童謡や唱歌を
毎週1曲披露してもらう
「唄って!寛成さん!」のコーナー。
今日は「春よ来い」。
大正時代後期に作曲された童謡です。
作曲は、
『鯉のぼり』、『浜千鳥』、『雀の学校』などで知られる
弘田龍太郎。
作詞は、
早稲田大学校歌「都の西北」を手がけた詩人、
相馬御風。
♪春よ来い 早く来い あるきはじめた みいちゃんが 赤い鼻緒の じょじょはいて おんもへ出たいと 待っている
とてもかわいらしい歌ですが、
この中に登場する、
みいちゃんとは誰のことでしょう?
実は、相馬御風の長女、文子(ふみこ)さんがモデルとされている。
だったらみいちゃんじゃなく、ふうちゃんでは?
と思ったのですが、
みいちゃんの方が歌いやすいのでは?
という弘田龍太郎の意見により決まったそうです。
「みいちゃん」の部分を
「さあちゃん」と変えて
母が歌ってくれたことを懐かしく思い出しながら
寛成さんの歌声を聴かせていただきました。
本当に早く、春が来て欲しいですね。
ラジオをお聴きの皆さんにも
一緒に歌っていただきたい、
「唄って!寛成さん!」のコーナー。
来週もお楽しみに!
カメラを向けると
いつも笑顔で対応してくれる寛成さんが
めずらしくカバンで顔を隠されてしまいました。
でも、カバンの裏側では笑顔だった寛成さんです^^
次の日は節分でした。
が、先週の月曜日に寛成さんが
佐織さんやスタッフに
節分の福豆を持ってきて下さいました。
「鬼のお面はディレクターだな」と笑った寛成さん。
そういえば
昨年も同じような事を言われました(-_-*)(笑)
『中野寛成のごきげん千里837!(やぁ、みんな)』
パーソナリティ 中野 寛成・アシスタント 中村 佐織