こんにちは、髙森麻由美です☆
豊中市役所で開催されていた、
とよっぴー展「人の和・資源の輪・循環の環」に行ってきました。
クイズ形式のパネルもあり、楽しく学ぶことができましたよ。
豊中で作っている肥料だということは知っていましたが、
製造方法や活用事例など驚きがいっぱいでした。
学校給食の調理の際に出る野菜のヘタ等・児童の給食の食べ残し・
街路樹の切った枝を細かくしたものを混ぜ合わせ、発酵させます。
およそ4ヶ月かけて、とよっぴーの完成です。
材料の一部である、給食のパン。
食べ残しは給食センターに戻ってくるのですが、
その量はなんと1日で平均400kg!
多い日は600Kgにもなるそうです。
とよっぴーで作られた野菜が給食に登場したり、
子供たちに作物栽培の体験など食育も行われています。
こうした活動から、
「子供たちも食べ物の大切さを分かってくれんです」と教えていただきました。
とよっぴーを製造している緑と食品のリサイクルプラザは、施設見学が可能です。
興味のある方はぜひお問い合わせください。
【千里de川柳】
・たかあきさん
100点を 取った時の 嬉しさよ
3月のテーマは「お酒」です。
皆さんからの川柳、お待ちしてます!
それではまた来週お耳にかかりましょう♪
髙森 麻由美