番組への
メッセージ

2015年3月18日 情報ステーション・水曜日

こんにちは。林愛子です。
18日は豊中市、箕面市などの公立小学校の卒業式でしたね。
そして、卒業した児童のみなさん、おめでとうございます。
それぞれの生活で節目を迎える時期、
どんな気持ちで過ごしていますか??
「情報ステーション水曜日」は関西大学の学生さんや
北千里高校の生徒さんと関わりが深いからか、
個人的にもちょっとしんみりしてしまうこの頃です。

さて、水曜日の北摂伝言板
「やってんねん関大!おおさか・まち探し」は
2週連続で深井先生にご出演いただきました!

そこで、先生から問題が出ています。

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《問題》
Q. 大阪府内のとある警察署で10年以上続いている取り組みはなんでしょうか?…

《ヒント》
警察の仕事とは全く関係なし。
毎週3 〜4回開催。
予約でいっぱい。
いつも約100人参加。

リクエスト/メッセージを添えての回答お待ちしてます!
FAX:06-6832-8370
MAIL:nocorin@senri-fm.jp

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前回、大阪市城東区の関目商店街で開催された
「大阪上等ウェディング」の実施報告や今後の展開について話していただきました。
そして、今回はこのイベントの元となった
別のウェディング企画について話していただいたんです。
以前にも学生さんから紹介してもらったことがある「ひら婚」です。
この枚方市にあるひらかたパークを舞台に開催される結婚式は、
昨年の開催で6回目となりました。
枚方市が推進する「花と音楽にあふれたまち・ひらかた」の魅力を発信する
取り組みのひとつとして関西大学の学生さんも協力し行ってきたものなんです。
この取り組みから学べるまちづくりのポイントは、
すでに自分たちのまちにあるものを生かすということ。
自然でも文化でも芸術、芸能、特産物etc、なんでも良いんです。
「ひら婚」の場合は、ひらかたパークにあるローズガーデン(=自然)と
100以上ある市民合唱団(=芸能・文化)を組み合わせることにより、
新しいウェディングイベントという形ができあがったそうです。
特別なものでなくても良い、その地域に根付いているものだからこそ
さらに魅力的にすることができるのかもしれません。
枚方パークではひら婚以外にも、閉園後の敷地を
活用して「リアル脱出ゲーム」が開催されたこともあります。
すると、ゲームが始まる数時間前からお客さんが
遊園地に来園するという現象が見られたそうです。
1が2になり、2が3、4…になっていくのを目の当たりにすると、
まちづくりの奥深さ、そして人々のアイデアに驚かされます。
「こんなことが自分のまちでできたらいいのに。」や
「〇〇を~使ったら良いのに。」なんていうちょっとしたアイデアを発信することで、
私たちのまちをより魅力的で活気あるものに変えていくのかもしれません。
まずは気軽に、番組にアイデアを寄せてみませんか??

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★aikoのぶらり★
髙濱神社に行ってきました!

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昔はたくさんの鶴が巣を作ったそうです。
御守りに描かれている鶴はその名残なんでしょうか??
ご利益たくさんの神社、是非ぶらっと行ってみては?

『情報ステーション・水曜日』
毎週月曜日~木曜日午後4時~6時ON-AIR中♪
(北千里サテライトスタジオ)