こんにちは。カタリストの春田聖子です。
今週が最終回となった「カタ☆ラジ」。
パワフルなお二人のカタラジメンバーをお迎えして楽しく語り合いました。
まず一人目のカタラジメンバーは島田典子さん。
旅行やダイビング、コーラスなど
多彩な趣味をお持ちの島田さんがここ数年ハマッているのがガラス細工。
あまり馴染みがない人も多いと思いますが 、
長さ50cmほどの細長いガラス棒を最高1400℃にもなるバーナーの炎で溶かし、
水あめ状になったところで好きな形を作り、
冷まして固めるという工程で作るそうです。
実際に島田さんが作った作品をお持ちいただいたのですが、
簡単なものではしずく型のアクセサリー、
複雑なものでは金魚、野菜、馬、人形の置物など、
どれもとても細かく繊細で、こんなものを自分で作れるの?とただただ驚きでした。
ガラス細工は温度管理が難しいそうで、
形を作る際の温度が低すぎたり高すぎたりすると、
完成したと思っても割れたりヒビが入ったりしてしまうんだそう。
制作中にはそんな緊張感があるものの、
全てを自分の手で行うことの面白さや、同じものがない、
世界で一つだけの特別なものが作れるところが
何よりも の魅力だと、島田さんは語って下さいました。
新しいことを始めたくなる春。
あなたもガラス細工にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
そして二人目のカタラジメンバーは中井敬子さん。
この春から進学や就職などで環境が変わる人も多いと思いますが、
そんな方にもぴったりの開運のお話を伺いました。
運命は自分の心と同じでコロコロと変化し動くもの、
動かすものという意識を持つことが運気改善の第一歩とおっしゃる中井さん。
誰にでも比較的簡単にできる開運行動を伺ったところ、
吉方位への旅行をおすすめ頂きました。
まずは暦の本を手に入れて、九星から自分の吉方位を割り出し、
吉とされる日時に旅行に出るのが開運旅行。
旅先では日常を離れ、温泉に浸かるもよし 、美味しいものを食べるもよし。
ストレスを取り除いて心のデトックスをして、その土地でしか感じられない
「地の気」や「地の利」を頂いて持ち帰ることが重要だそうです。
そして帰宅したら変化を楽しんで努力して生活していくと、何かいいことが起きるかも?!
中井さんも実際によく開運旅行にでかけるそうですが、
旅先では「玉埋め」という開運行動を行うことも!
そのお陰で家族が平穏に特に悪いこともなく過ごせているそうですよ。
劇的な良いことが起きなくても、悪いことが降りかからないというのは
生きていくうえで何より重要なことだと思うので、
最近ツイていないなとか、ちょっと変化が欲しいなと感じる時には、
こうした開運旅行もトライしてみる価があるかもしれませんね!
これまで「カタ☆ラジ」に登場してくれたカタラジメンバーは40人以上。
分野は違えど、皆さん夢中になれることがあって、
キラキラと輝いていたのが印象的でした。
お聴きいただいた皆様、1年間本当にありがとうございました。
『カタ☆ラジ』
第1・3・4・5土曜日午後2時30分~3時ON-AIR中♪