番組への
メッセージ

2015年4月22日(水) 北千里アワー・水曜日

こんにちは!林愛子です!
ゴールデンウィーク目前!
心なしか、スタジオに立ち寄ってくれるお子さんや
高校生がいつも以上にそわそわしているように感じました♪
みなさんはもうゴールデンウィークの予定は立てましたか?

たくさんの通りすがりのリスナーさんと一緒に今週もお届けしました♪

まずは、
★ 今週のピックアップナンバー★

こと座流星群にちなんで選んでみました!
Owl Cityの「Shooting Star

流星群見ました?私は試みたんですが、
家の近所は明るすぎて残念ながら見られませんでした。
やっぱり見るならちょっと暗い場所で観察するべきですねー。

そして、
★ 水曜日の北摂伝言板「やってんねん関大!おおさか・まち探し」★

ゲストは、黒木美羽さんと秋山高志さんでした。

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まち探しとして取材してきてくれたのは、
阪急茨木市駅から徒歩約17分の「BONO Café(ボノカフェ)」です。
ここは、地産地消のカフェで、茨木で採れたお米や野菜、卵を使っています。

深井ゼミのみなさんからよく聞くキーワード
“地産地消”がなぜまちづくりにおいて大切かというのは、
なんとなく分かってきた方もいらっしゃるかもしれません。
じゃあ、なぜBONO Caféではそれにこだわるのでしょう?

きっかけは、「茨木をもっと知ってもらうために、
小さい頃から慣れ親しんだ茨木でできたもので何かできないだろうか?」という
経営者の考えからだったそうです。
そして、今ではその思いに加え、「茨木産のものを口にすることにより、
茨木ではこの時期、この瞬間にしか食べられないものがある
ということを知って欲しい」という思いもあると言います。

そんな思いが伝わるように、
現在ではお店に毎日来られるような
お客さんもいるぐらい常連さんが増えました。
その客層は、カフェから連想する女性やカップルだけではなく、
お子さんもいれば80代の方もいらっしゃいます。

もっとゆっくりしてもらえるカフェを目指し、
小さくてもいいから店舗展開もしたいなと考えているようです。
同じ地産地消をテーマとしたカフェでも、
店舗を構える場所によって求められるものは変わるかもしれません。
現在のカフェは駅からちょっと距離がありますが、
学生さんにとっては通学圏内にあり、
価格帯ももう少し抑えられたらな~なんていう正直な声もありました。

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これからどんな形で展開し、まちに根付いていくのでしょうか??
食材を通しまちを発信し、コミュニティーの輪の中心となるのは
まちのカフェ、という時代がいつかやってくるのかもしれませんね。

来週の放送もお楽しみに♪

『北千里アワー・水曜日』
毎週月曜日~木曜日午後4時~6時ON-AIR中♪
(北千里サテライトスタジオ)