《 中野寛成のごきげん千里837 》
こんにちは、アシスタントの中村佐織です。
日中は夏のような暑さになったり、
夜は急にひんやりしたり、
体調管理の難しい時期です。
わたしも衣替えを始めたものの、
まだ仕舞えずにいるジャケットや
カーディガンに部屋を占領されています。
さて、寛成さんに童謡や唱歌を
毎週1曲披露してもらう
「唄って!寛成さん!」のコーナー。
今日は「山小屋の灯」。
作詞・作曲、米山正夫
唄、近江俊郎
米山さんはこの曲を「遺書のつもりで」書いたそうです。
というのも、これを書いたのはシベリア抑留中のこと。
飢えと寒さに震えながら、
学生時代に登った山のことを思い出しながら書き上げたのが
「山小屋の灯」だったというわけです。
そういった背景を知ると、
ただのどかに更けゆく山の夜の情景だけではなく、
それを懐かしく想いながら書き綴った
米山さんの切ない心中が偲ばれます。
NHKラジオで毎日「山小屋の灯」は流れ、
当初のプロデューサーの思惑に反して
この曲は大ヒットしました。
ラジオをお聴きの皆さんにも
一緒に歌っていただきたい、
「唄って!寛成さん!」のコーナー。
来週もお楽しみに!
【千里 de 川柳】
今月のテーマ「お米・ご飯」で2句頂きました♪
<ラジオネーム:じゅんさん>
● 小さめに お茶碗変えて 量かわらず
● 知らぬ間に 終わるブーム ダイエット
番組内でも、「あるある~」と盛り上がりました。
ありがとうございました。
来月6月のテーマは『ホタル』です。
皆さんからの川柳、お待ちしています^^
毎回写真を撮ろうとカメラを向けると
とっさに面白可愛いポーズを取る寛成さん。
最近そんなことに慣れたDは
その瞬間を逃さないように、
むしろそれより先に撮るようにしています(笑)
今日はそんな一枚。
本の著者プロフィールに載ってそうな1枚です☆
(自画自賛w)
『中野寛成のごきげん千里837!(やぁ、みんな)』
パーソナリティ 中野 寛成・アシスタント 中村 佐織