《 中野寛成のごきげん千里837 》
アシスタントの中村佐織です。
梅雨を感じる間もなく7月に突入
といった感じで中々頭と身体がついていきませんが、
皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
さて、今週の「唄って!寛成さん!!」のコーナー。
今日はロシアの歌曲「赤いサラファン」。
サラファンとは、ロシアの民族衣装のひとつで
元は帝政ロシア時代の農婦が着た
ワンピースドレスだったそう。
シンプルなデザインの農作業着と、
豪華な刺繍を施した晴れ着の2種類があります。
この歌は、結婚に乗り気でない娘と、
それを諭す母親との会話になっています。
私なりに要約すると・・・
「お母さんだって
ピチピチの若い娘の頃はあったけどさ、
そんなもんは人生の中のほんの一瞬だからね。
あんたは笑ってるけど
ほんとのことだかんね」
みたいな感じでしょうか。
寛成さんはわたしとディレクターに向けて
諭すように歌ってくださいました。
もちろん、神妙な面持ちで拝聴しました。
結論。
親の気持ちはどの国でも大体同じ
という感じでしょうか。
童謡や唱歌だけでなく、
色んな歌が飛び出すこのコーナー。
来週もお楽しみに!
「はい、ポーズ!」
『中野寛成のごきげん千里837!(やぁ、みんな)』
パーソナリティ 中野 寛成・アシスタント 中村 佐織