みなさんこんにちは。
「中野寛成のごきげん千里837」
アシスタントの中村佐織です。
お盆には御先祖さまも帰ってきて、
日本は賑やかな夏、ということになりますね。
みなさんはどんなお盆をお過ごしでしょうか?
さて「唄って!寛成さん!」のコーナー。
今日は「千の風になって」。
日本ではテノール歌手の秋川雅史さんによる歌で
大ヒットしましたね。
紅白歌合戦でも歌われました。
元々この曲の歌詞はアメリカ合衆国で話題となった詩
『Do not stand at my grave and weep』の日本語訳。
アメリカでは同時多発テロで亡くなった父親を偲んで
11歳の少女が朗読した姿が
世界にテレビで放送されたのが印象に残っています。
2001年、新井満が、アメリカ合衆国発祥とされるこの詩を日本語に訳し、
自ら曲を付けました。
『千の風になって』のタイトルは
原詩の3行目 “I am a thousand winds that blow” からつけられたそうです。
????わたしの お墓の前で 泣かないでください
そこに わたしは いません
眠ってなんか いません・・・
この歌詞とメロディは、
愛する人を亡くした多くの人々を癒してきました。
まさに名曲ですね。
さて、次回はどんな歌が飛び出すのでしょうか。
来週もお楽しみに!
この日はスタジオの外に小さなお客さんが2人いらっしゃいました。
手を振ると、振り返してくれて
スタジオ内は笑顔に包まれました^^
『中野寛成のごきげん千里837!(やぁ、みんな)』
パーソナリティ 中野 寛成・アシスタント 中村 佐織