皆さん、こんにちは(^-^)
「寺谷一紀の千里の道は世界へ通ず」
アシスタントの泉希衣子です。
9月25日金曜日の放送です。
冒頭から鼻水が止まらない私。。(´・_・`)
この時期にたまに出てくる鼻炎なんです。
イチキさんも「えらい辛そうやなぁ、、」と。
私「はい、ごまめ扱いでお願いします。」
ごまめあつかい???
イチキさんは「ごまめあつかい」という言葉を聞いたことがなかったそうです!
皆さんはご存知でしょうか??
気になり語源と正しい意味を調べてみますと、
「一人前ではないが仲間に混じること、その人。義理で遊びに加わる子供。
子供が遊ぶとき、必ず兄弟の上の子は下の子をお守りする時代背景があり、
幼い子は遊びのルールはあってない扱いに。
鬼ごっこではタッチされてもオニにならなくてもよく、大目に見るといった具合。
大きな魚同士が争っている側で泳いでいる小魚にたとえたもの。
ごまめのとと交じり。ごまめの歯ぎしり。大阪でも下町の地区でしか使われていない。」
だそうです。
イチキさんもナルホドとご納得のご様子。
同じ大阪でも育った地域や環境によって言葉が違ったり知らなかったりと、
言葉の語源というのはつくづく面白いなと感じます。
そこから関東を関西の言葉遊びの違いについて話が膨らみました。
「今日の世界」です。
なんでも、関東は語呂合わせで言葉を遊ぶのだそう。
それに対して関西はなぞかけで遊ぶのだそうです。
面白い、尾も白い、という感じで(笑)
東西の言葉の文化の違い、面白くて興味津々です!!!
言葉の語源の話をもっと聞きたいところですが、ここで”セルシーインフォメーション”。
「10月みんなの音楽祭」のご案内。
毎月恒例のみんなの音楽祭。北摂地域で活動中の音楽サークルの皆さんが、
セルシー広場でコンサートを行います。臨場感あるサウンドが楽しめます。
10月4日午後3時から。
10月は豊中市と吹田市の消防音楽隊が合同で演奏されます。
もう一組、こちらも豊中市立第十三中学校と第十五中学校が合同で!
どちらも大人数で迫力ある演奏になることでしょう!
後半は、言葉を扱う芸術文化の話へ。
日本の伝統文化、芸術も言葉を巧みに扱いますよね。
文楽の義太夫や映画の弁士など。
歌舞伎や狂言も悲劇喜劇をしっかり伝えている。
言葉はどんどん進化しているし、私も伝える言葉を大事に扱わなくてはと感じます。
10月の始まりです!
どんな言葉で皆さんに楽しんで貰えるか、
またイチキさんからどんな言葉が飛び出すか、楽しみです(^O^)
次回もよろしくお願いいたします!
寺谷一紀さんのホームページ
http://www.terataniichiki.com
番組では、メッセージやリクエストもお待ちしています!
FAX:06-6832-8370
E-mail :nocorin@senri-fm.jp
『寺谷一紀の千里の道は世界へ通ず』
毎週金曜日15:00~放送中!