みなさんこんにちは。
「中野寛成のごきげん千里837」
アシスタントの中村佐織です。
大阪の日の入りが午後5時半を切りました。
早いです。
そしてここからは1日1日がもっと早く過ぎ、
ハロウィン→クリスマス→新年
と、気がつけばこんな感じですね。
さて、今日の「唄って!寛成さん!!」。
毎週、童謡や唱歌を中心に
寛成さんがアカペラで歌声を披露するコーナーです。
この日は「金太郎」。
童話シリーズが続きます。
とっても短いので、全編歌詞を紹介します。
① まさかりかついで 金太郎
熊にまたがり お馬のけいこ
ハイ シ ドウドウ ハイ ドウドウ
ハイ シ ドウドウ ハイ ドウドウ
② 足柄山の 山奥で
けだもの集めて 相撲のけいこ
ハッケヨイヨイ ノコッタ
ハッケヨイヨイ ノコッタ
明治33年「幼年唱歌」に掲載された唱歌。
作詞は石原和三郎。
「兎と亀」「花咲爺」など有名な作品があります。
作曲は田村虎造。
「浦島太郎」「一寸法師」などの作曲者です。
不思議なことに、
桃太郎や浦島太郎のストーリーは
最後まで覚えているのですが、
金太郎は歌こそ思い出せるものの、
どんなお話かほとんど記憶にありません。
そこで調べてみました。
超簡単にあらすじを語ると、
足柄山というところにいた金太郎という力持ちな子供は、
山の動物たちと仲良し。
熊と相撲をとっては投げ飛ばしていました。
その子は後に源頼光に仕え、
後に坂田金時と名乗り、
大江山の酒呑童子を退治しました。
わたしがこの簡単なストーリーを覚えていなかったのは、
恐らく後半の源頼光とか坂田金時とか、
名前が覚えられなかったためと思われます。
日本の昔話には、
実話と創作が混在していて面白いですね。
「唄って!寛成さん!!」のコーナー、来週もお楽しみに!
『中野寛成のごきげん千里837!(やぁ、みんな)』
パーソナリティ 中野 寛成・アシスタント 中村 佐織