今週のMoving G -GAMBA2015-は、
11月22日(日)に行われたモンテディオ山形戦のあとの
・ 二川選手
・ 倉田選手
・ 長沢選手
・ 米倉選手
・ 大森選手
・ 宇佐美選手
・ 遠藤選手のインタビューとセレモニーの様子をお届けしました。
来週は、チャンピオンシップ決勝のあとの
インタビューをお届けする予定です。
お楽しみに!
今週のデポルトドリームは、
関西大学体育会 古武道部
主将 小山由雅さん
主務 西尾啓介さんにお越し頂きました。
古武道と聞いてどんな武術を差しているのかわかりますか。
いろいろあるそうですが、関西大学古武道部は空手を基本として、
杖術・棒術・釵など日本古来の武道に取り組んでいます。
名前を聞くととても難しそうですが、大学に入学してから始められる方が多く、
経験がなくても安心して入ることができるそうです。
その言葉の通り、今日来て下さった主将の小山さんはバスケ部出身、
主務の西尾さんは日本拳法部出身。
お2人とも古武道部に入部する決め手になったのは、
武器を使って戦っているところ。
自由自在に武器を操る姿は、とてもかっこいいそうです!
練習は日曜日はお休みですが、それ以外は毎日あります。
まず、全員空手の稽古から始め、そのあとにそれぞれの武道、
そして自主練という流れになっています。
3回生くらいになると、重点的に行う武道が決まってくるそうです。
年に2回(春と夏)合宿もあり、皆さんみっちりと稽古を積んでおられます。
昨年までは演武の大会だけに出ていたそうですが、
今年は組み手の試合に出たり、京都の下鴨神社で
お客さんの前で演武を披露したりと活動の幅が広がっています。
古武道は演武が多い分、他のスポーツよりも
自分と向き合う時間が長い競技。
自分を高めていくこと、課題を自分で見つけて克服していくことが
魅力だと話して下さいました。
関西大学古武道部はブログもあります。
皆さんが楽しくクラブに取り組んでいる様子や
演武の写真も掲載されています。
ぜひ一度ご覧下さい。
小山さん、西尾さん、今日はありがとうございました。
今週の飛び出せ!のこりん隊は、
春菜りかさんが豊中市庄内小学校で行われている
平成27年度 豊中市庄内校区地域自治協議会
避難所開設訓練の様子をリポートしました。
この避難所開設訓練は市が行っているわけではなく、
庄内自治会役員の方たちだけで立ち上げられた取り組みという事なんですが、
今回1回目とは思えないくらい色々なブースや企画があり、大規模な訓練でした。
朝9時から9つの自治会に分かれて訓練・講習などを受けられていました。
私が体験させて頂いたのは「けむり体験」です。
けむり体験とは、けむりの充満した黄色のテントの中に入り、
反対の出口に出るという簡単な体験なのですが、
入った瞬間、前が見えず、焦りから怖さも感じました。
このような場面にいつ遭遇するかわかりませんが、
簡単な講習会を受けたことにより、少しは知識がある分
落ち着いて行動できるのではないかと感じました。
その他にも体験コーナーが5つあり、
後半には阪神大震災の災害実録放映もありました。
写真は今回インタビューを受けて下さった1人の村田くみえさんが、
パソコンで訓練に来られた方の情報をソフトに登録されているところです。
そしてもう一枚が庄内校区自主防災会の三好裕史さんと
けむり体験ブースや体験ブースの指導をされていた方々です。
今回、訓練と講習を受けてたくさん学べる事がありました。
これからもしこのような取り組みがあった時は
皆様ぜひ、ご参加下さい!!
春菜りか
デポルトナビゲーションでは、ガンバ大阪の選手の皆さんへのメッセージや
あなたの好きなスポーツなどメッセージを募集しています。
ぜひ、お寄せ下さい!!
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