今週も番組にお付き合い頂きありがとうございました。
沖縄音楽を盛り上げるのに欠かせない指笛。皆さんはできますか。
パーソナリティーの右見さんは、昨年、沖縄へ行った時に、
指笛を鳴らす道具を購入していました。
ただ、これさえあればいつでも鳴らせる！という簡単な物ではなく、
コツを掴むための練習が必要で、右見さんは昨年末から練習を積んでいました。
番組前はきれいな音が出ていたので、
番組冒頭で吹いてみよう！という事になったのですが、中々難しいものですね。
練習通りの音は出ませんでした。
ただ、先日出席した沖縄観光２０１６～感謝の夕べ～「OKINAWA NIGHT in OSAKA」の
会場ではきれいに鳴り響き、場が盛り上がったそうです ！
コンサートやイベント会場で使える指笛。
気になった方は、沖縄へいこう１２月２０日のブログに
写真を掲載していますので、そちらをご覧下さい。
さて、今週は音楽プロデューサー・作曲家 普久原恒勇さんの楽曲を紹介する
普久原メロディー特集 第２弾をお送りしました。
３大普久原メロディーと言うと、「芭蕉布」「ふるさとの雨」「ゆうなの花」。
今日はこの中からふるさとの雨をお届けしました。
この曲のオリジナル盤は１９６５年にリリースされていて、
芭蕉布のB面でした。
歌っているのは、備瀬幸子さん。
ホップトーンズがコーラスで参加していました。
これは当時のテレビ映像です。
今日、１曲目にお届けしたのが、ホップトーンズによる「ふるさとの雨」。
そして、２曲目にお届けしたのは、
テノール歌手で牧師の新垣勉さんが歌う「ふるさとの雨」。
もちろんメロディーは同じなのですが、
歌手によって曲調や雰囲気が変わるのが面白いですよね。
来週も引き続き、ふるさとの雨を特集します。お楽しみに。
今、那覇の街は驚くような早さで変化しています。
１９７３年の開業以来、たくさんの人に親しまれてきた
首里のホテル日航那覇グランドキャッスルが７月１日から、
ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城に変わります。
２０１９年をめどに全面改装するそうですが、これが現在の姿です。
首里高校グラウンドごしに見た首里琉染とグランドキャッスル
首里琉染2階から見たグランドキャッスル
ホテル上層階より見た那覇新都心
ホテルレストラン
ホテル入り口
ホテルの中には、開業までの軌跡をたどる写真も展示されています。
続いて紹介するのは、国際通り牧志の高良レコード店。
インパクトのあるこの赤い顔のシャッターが有名です。
２月から老朽化に伴う建て替え工事が始まるため、
このシャッターも見られなくなります。
きれいになっていく街も楽しみですが、
親しまれていたものがなくなっていく寂しさもありますね。
最後に甘い物のご紹介を♪
今年も、ヤンバルより蜂蜜「にがあまみつ」の新物が届きました。
やんばるの「オーシッタイ」という自然の森には、
アサグルと呼ばれる木々が自生しています。
このアサグルの花からとれた蜂蜜が「にがあまみつ」。
蜂蜜なのでもちろん甘いのですが、その中に少し苦味があります。
昨年もこの時期にこんな紹介をしたのですが、
今年の蜂蜜はなぜか苦くないそうです。
自然のものなので、毎年まったく同じと味言うわけではないんですね。
そんなところも何だかいいですよね。
さて、来週も普久原メロディー特集をお届けします。
楽しみにしていて下さい！
〈今週の曲〉
Ｍ１ ふるさとの雨 ／ ホップトーンズ アルバム「RBCラジオホームソング復刻版より
作曲 普久原恒勇
作詞 吉川安一
オリジナル 備瀬幸子（1965）
Ｍ２ ふるさとの雨 ／ 新垣勉 アルバム「命どぅ宝」より
Ｍ３ 我した村 ／ 新垣勉 アルバム「命どぅ宝」より
作曲 普久原恒勇
作詞 朝比呂志
オリジナル 宮けいこ・里なおみ（1970）
Ｍ４（今月の歌） 芭蕉布 ／ クララ新川 アルバム「RBCラジオホームソング復刻版より
作曲 普久原恒勇
作詞 吉川安一
オリジナル クララ新川
番組では、皆様からのメッセージをお待ちしています。
ぜひ、お寄せ下さい！！
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『沖縄へいこう』
毎週日曜日13:30～14:00放送中！
