今週のAmbition-GAMBA2016-は、
倉田選手のロングインタビューをお届けしました。
プロ１０年目を迎える倉田選手。
今シーズンも引き続き、副キャプテンです。
今回のインタビューでは、オフの期間のトレーニングについて、
Panasonic Cupで新スタジアムのピッチに立った感想、
タイトルへの思いなどを伺いました。
来週は、Ｊリーグ第１節 鹿島アントラーズ戦と、
２日のＡＣＬのあとのインタビューをお届けする予定です。
皆さんからの試合や新スタジアムの感想もお待ちしています！
今週のデポルトドリームは、
関西大学体育会 自転車部
サイクルサッカー班 林卓矢さん
ツアー班 鹿礒亮太さん
レース班 笹岡洸太さんにお越し頂きました。
関西大学の自転車部は、レース、サイクルサッカー、
ＢＭＸ、ツアーの４つの班から成り立っています。
今日はこのうちレース、サイクルサッカー、ツアーについて
詳しく教えて頂きました。
まずは、笹岡さんの所属するレース班。
ロードレースやバンク競技を行っています。
（バンクはトラックを走る競技で競輪のようなイメージです）
４つの班の中で最もスピードが出る競技で、
時速３０km～４０kmで走るのは当たり前だそうです。
それをロードレースは、距離にして５０km前後走るわけですから、練習も大変です。
上級生も下級生も一緒になって、１列に並んで走るという練習があるそうですが、
入部したての頃はついていくだけでも精一杯なんだとか。
最も大きな大会は夏のインカレですが、年間を通して大会があって、
現在は３月１３日に行われる明治神宮外苑大学クリテリウムという大会に向けて
練習の日々を送っているそうです。
続いては鹿礒さんの所属するツアー班。
その名の通り、自転車で日本中を旅します。
ただ、旅と言っても遠くまで自転車で出かけるだけではありません。
目的地へ着いてから、合宿中は毎日１００kmくらい走ります。
春と夏に合宿があるのですが、夏に九州へ出かけた時は、
まず九州まで自転車で行って、それから自転車で阿蘇山に登ったそうです！
もちろん、自転車を押してはいけませんし、地面に足をついてもいけません。
真夏の暑さの中登るのですから、想像もつかないほど過酷なのだと思います。
ですが、大変な思いをした分、きれいな景色が見られた時の喜びは大きいそうです。
鹿礒さんは、３回生までに全都道府県制覇を目標に掲げて活動されています。
そして、最後は林さんの所属するサイクルサッカー班。
前にも後ろにも進める特殊な自転車を使ってサッカーをします。
試合は、普通のサッカーと同じように前半・後半に分かれていて、
それぞれ７分の計１４分間戦います。
人数は１チーム２人で、ポジションはＦＷとＧＫのみ。
攻撃の時はＧＫも含め、二人で攻めます。
ＦＷは前輪でドリブルやシュートを打ち、
ＧＫは自転車に乗ったままシュートを防ぎます。
自転車がかなり特殊なので、初心者は乗りこなすところから始めるそうです。
現在２回生の林さんは、昨年競技歴２年以下の選手が出場できる
全日本新人戦で、見事優勝されました！
他大学とのサイクルサッカーのチームとも積極的に交流されているそうです。
今日来て下さった３人は所属する班は違いますが、
皆さん、「関大でしかできない事をしたい」という思いで大学から競技を始められました。
自転車競技は大学から始める人が多く、スタートが同じなので、
練習をした分だけ結果として現れるのが特徴です。
大学から何か新しい事を始めたいという方にはいいですよね。
自転車部はホームページも持っておられます。
各競技についての詳しい説明も掲載されていますので、
ぜひ、一度ご覧になってみて下さい。
林さん、鹿礒さん、笹岡さん、今日はありがとうございました。
今週の飛び出せ！のこりん隊は春菜りかさんが、
庄内文化センターで開催された
子育て応援フェスタ キッズランドしょうないの様子をリポートしました。
この子育て応援フェスタ キッズランドしょうないは、
「庄内公民館」「庄内図書館」「庄内老人福祉センター」の
３つの施設全体を使って行われる子供向けのイベントです。
いろいろなブースがたくさんあり、どのブースも賑わっていました。
中継では、「音あそびのスペシャリスト たつさんと音あそび」と
「庄内びっくりやしき妖怪ワンダーランド」の２つを特にご紹介
させて頂いたのですが、どのブースも普段は中々体験できないもので、
親子で楽しめる内容でした。
春菜りか
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