皆さんこんにちは。
「ごきげん千里837」月曜日、
中野寛成さんと3時間お送りしている中村佐織です。
朝晩と日中の気温差が大きすぎて、体調を崩しそうなこの季節。
皆さん、いかがお過ごしですか?
GWも終わり、これからまたいつもの日々が始まります。
そして今は花の季節。
庭や公園やぱあっと明るくなり、外を歩くのが楽しくなりますね。
さて、今日の「唄って!寛成さん!!」
今日は「うさぎとかめ」。
♪ もしもしかめよ かめさんよ…
で始まる、あのおなじみの歌。
明治34年に「幼年唱歌 二編上巻」で発表されました。
作詞は石原和三郎。
「金太郎」や「花咲爺」などで知られる作詞家です。
作曲は
「桃太郎」「おつきさま」「さるかに」などを手がけた納所弁次郎。
内容ですが、皆さんもご存知の通り、
ウサギとカメのかけっこです。
ウサギに足の遅さをバカにされたカメが、
山のふもとまでかけっこの勝負を挑みます。
始まるともちろん、ウサギはどんどん先へ。
はるかに距離を開けた余裕のウサギは、
カメが追いつくのを待とうと居眠りを始めました。
その間にカメは着々と歩みを進め、
ウサギが目を覚ました時には
時すでに遅し、カメは見事ゴールイン。
母に絵本を読んでもらいながら、
私はカメを応援していたのを覚えています。
でも、ウサギを応援していた子どももいたでしょうね。
どっちの気持ちにもなれる、楽しいお話。
そして人生の教訓でもあります。
イソップ童話らしいストーリーですね。
寛成さんは
ウサギのセリフをテンポよく、
そしてカメのセリフはのんびりと、
かけっこの様子が見えるような感じで歌ってくださいました。
「唄って!寛成さん!!」のコーナー、来週もお楽しみに!
寛成さんは不意打ちに撮らなければ
わざと難しい顔をしたりするので
いつも気づく前に撮影します。
その写真を見て
「フォトジェニックやなぁ」と佐織さん。
今一番撮りたい瞬間があるのですが
中々撮らせてもらえません・・・。
いつか撮れた日には
放送局日記にupします^^
『ごきげん千里837!(やぁ、みんな)』今を斬る!中野寛成です
パーソナリティ 中野 寛成・アシスタント 中村 佐織