みなさん、こんにちは。
「ごきげん千里837」月曜日、
中野寛成さんとお送りしている中村佐織です。
梅雨、明けましたね。
明けた途端に真夏のような暑さ、身体がついていけません。
でも、そんなことも言っておられず。
今年も有無を言わせず夏がやってきました。
さて、今日はスタジオにゲストをお迎えしました。
NPO法人・近畿青少年サポート塾
理事長 岸本昌三さん。
岸本さんはひきこもりに悩み苦しむ青少年や、
その家族の支援にあたられています。
ご自身の経験から得られたことをふまえ、
どうすれば問題を解決することができるのか
をお話しいただきました。
その中で印象に残ったのは、
「声を出すことの大切さ」と、
「子どもをかまいすぎると良くない」
ということ。
また岸本さんは、ひきこもりをなくすのは
「とても簡単なこと」
だとおっしゃいました。
それはおそらく、
様々な形の親子関係を見てこられた
経験豊富な岸本さんだからこそのお言葉だと思います。
短い時間の中でしたが
岸本さんの暖かいお人柄に触れ、
この方に頼りたいと思う親御さんが
たくさんおられるのも納得しました。
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そして今週の「唄って!寛成さん」のコーナー。
永六輔さんがお亡くなりになったことを受け、
「女ひとり」を歌っていただきました。
作曲はいずみたく。
♪ 京都 大原 三千院 恋に疲れた女が ひとり…
で始まるこの歌は、
デューク・エイセスが歌ったご当地ソング。
発売されたのは1966年(昭和41年)。
「にほんのうた」シリーズの一曲で、京都を舞台にしています。
歌詞には三千院、高山寺、大覚寺の
三つの寺院が登場します。
この曲が流行った頃、
京都には着物姿の若い女性が増えたとか。
気持ち、よくわかります。
1番には「結城」2番に「大島」
3番に「塩沢」が出てきますが
着物好きとしては、
私ならどんな組み合わせの着こなしをしようかなあ、
などと想像しながら
寛成さんの歌声に聞き入ってしまいました。
寛成さん曰く、
「それはいいけど『恋に疲れた女』のくだりが佐織ちゃんとは違うね」
とのこと。
はい、ちゃんちゃん。
「唄って!寛成さん」のコーナー、来週もお楽しみに!
番組の冒頭で
長崎の県人会に行ってきた話がありましたが
お土産いただきました~♪
するめと味付きあご。
朝からカルシウムをしっかり摂取しましたよ(笑)
ここ数週間、帽子姿の寛成さん。
今日のお召し物も素敵でしたが、佐織さんが
「袖をちょっとまくると可愛いですよ」と。
『ごきげん千里837!(やぁ、みんな)』今を斬る!中野寛成です
パーソナリティ 中野 寛成・アシスタント 中村 佐織