おはようございます。アシスタントの三枝雄子です。
今週もばんちゃんの元気な掛け声「ぼらぼ~ら!」で生放送スタート!
今週ばんちゃんオープニングトークは『珍しい野菜』について話すわ!と、
打合せでそれだけ告げて番組オープニングでバーンとカバンから取り出した
その野菜は⁉︎「エー!(◎_◎;)」なんとその野菜は魔法使いの杖のような!
ダリのおヒゲのような!
形はグリングリンのクルンクルンで触るとフワンフワンのムニョムニョで色は
緑色のマーブリーで今まで見た事も無い聞いた事も無い野菜でした!
ばんちゃんが野菜を取り出したその瞬間、前田Dもわたくしサエグサも
一瞬固まってしまいました。インド原産の珍しい野菜の名前は『ヘビウリ』
スリランカへ旅行されたお友達が種を買って帰って日本で育てたそうです。
馬場家におすそ分けで戴いた物をスタジオに持って来て下さいました!
カラスウリの一種で花は真っ白でふわふわのレースのような
不思議な不思議な花だそうです2メートルにもなったりするそうで
赤く熟すと食べられませんが50センチ位が食べ頃でゴーヤを
淡白にしたような味で、カレーに入れると特に美味しいよ!とばんちゃん。
皆様ぜひ『ヘビウリ』検索して見て下さい!今週のばんちゃんオープニングトークは
2年間放送で初の延長!楽しいオープニングトークになりました!
さ、今週もばんちゃんはFM千里サテライトスタジオを飛び出し
ぼらぼら探検をしてきましたその場所は?
『ボランティアセンターぷらっと』です!
取材させて頂いたのは先週の2016.9.7(水)。ばんちゃんと前田Dは
千里中央からバスに乗ってピューん阪急豊中駅周辺へ!阪急豊中駅
ぼらぼら目的地『ボランティアセンターぷらっと』まで町探検しゅっぱーつ!
あれ?以前豊中駅前取材させていただいた時に美味しいパン屋さんだったところが
イタリアンレストランに変わってる⁉︎そこからしばらく行くと、串カツ屋さん
阪急オアシスが見えてきました!『ボランティアセンターぷらっと』
そのすぐ近く!豊中市岡上の町にあります、以前取材させて頂きました
豊中市すこやかプラザの2階『子育て支援センター』の向かい側に
ありますのが『豊中市社会福祉協議会 ボランティアセンターぷらっと』到着しました!
ばんちゃんをお待ち下さっていたのは今回ご案内くださいました
社会福祉法人 豊中市社会福祉協議会 地域福祉課
ボランティアセンター長
とよなかファミリーサポートセンター長
コミュニティソーシャルワーカー
出 伸也(いで しんや)さん
ボランティア団体連絡会
副会長/木村 清江(きむら きよえ)さん
ボランティア団体連絡会
副会長/高倉 喜美夫(たかくら きみよ)さん
ボランティア団体連絡会
会長/細谷 正純(ほそたに まさずみ)さん
ボランティア団体ステッキ所属
斎藤 杏子(さいとう きょうこ)さん
今回取材させて頂きましたのは『社会福祉協議会ボランティアセンター』。
まず、身近によく聞く社会福祉協議会ってどんな協議会なのかなぁ〜と思って
調べたら行政が関与して戦前から戦中に設立された民間慈善団体の
中央組織・連合会など都道府県組織を起源とする組織で、地域福祉の推進を
図ることを目的としている。よく略して社協と呼ばれています。豊中市では
「住み慣れた町で、しあわせな生活を送りたい」というみんなが思う共通の
願いをなんとか解決しようと、豊中市社会福祉協議会はみんなの願いを
実現させるために行政や、地域内の各種団体など、専門機関などと
協力して解決に努めている民間の団体です。
その中でもボランティアセンターを通じてボランティアを望んでいるかた、
ボランティアをしたい方をしっかりと繋ぐのがボランティアセンターなんです。
私はボランティアって簡単に個人で出来る事なのかなあと思ったけれど、
そんな簡単な事ではありませんでした。もし、私がボランティアしたいと思っても、
どなたがどんなボランティアを望んでいるかわかりませんもんね。
ボランティアは、ボランティアしたい人とボランティアをしてほしい人、
そんな誰もがもっている「やさしさ」「思いやり」を形に表し自分の余暇や技能を
無理しないで、自分から主体的に、お金や見返りなど求めない無償で、
継続的にボランティア活動することが本当のボランティアするって事でした。
この精神は、特に阪神大震災に多くを学んだ関西の人々を中心
に広く伝わり、東日本大震災に繋がり今また全国に広がっています。
そしてそのボランティア活動は社会的には市民の立場から自発的に
参加することによって、ひとりひとりが、暮らしやすくなるように高齢者・
障がい者(児)・青少年などにかかわる問題に関心を持ち、自分たちも
なにか力になろうと自らすすんで活躍する役割をもっています。
学びあい、育ちあい、分かち合いボランティア活動の拠点として、
ボランティアを求める市民や団体とボランティア活動に参加したい
市民の橋渡しとして、様々なサービスを提供しているのがボランティアセンターなのです。
今回はボランティアセンターに集われている豊中市にあるたくさんある
ボランティア団体の中から4名のみなさまが活動の内容と素晴らしさ
そしてご自身とボランティアの出会いなどお聞きしました。
ボランティア団体連絡会で副会長されている木村 清江(きむら きよえ)さんは
旦那様が刑務所から出所された方の保護士をされていた関係で
30年前からボランティアをされていました。少年院に居る子供達に
お菓子を配ったりお話し相手になるボランティアをされていたり、現在は月に1回
更生保護施設で食事を作り家庭の味を届けるボランティアもされています。
子供達の教育にも携わっていらっしゃいます。三ヶ月検診の時、お母さんご懇談会の間
お子さんの面倒を見たり、小学校の登校の『朝のおはよう運動』を続けてらっしゃいます。
ボランティア団体連絡会の副会長をされている高倉 喜美夫(たかくら きみよ)さんは
海外に見聞広くて、国際交流に関するボランティアを主にされています。海外の方と
一緒に『お国自慢大会』をされたり。海外からの留学生のホストファミリーになったり、
ボランティア団体連絡会の会長をされています細谷 正純(ほそたに まさずみ)さんは
平成元年から結成した男女20名ほど所属されてるボランティア団体『みちしるべ』をされています。
まさに『お年寄りの道しるべ』自家用車を使って病院へ送って差し上げたり
移動のお手伝いをしたり。小学校や中学校で車椅子の疑似体験やアイマスクをして
目の不自由な方の気持ちになり、普段からサポートしたり、自転車などの丁寧な
運転を心がける気持ちを育てています。
今回はアイマスクの疑似体験をばんちゃんもしました!
ボランティア団体ステッキ所属の斎藤 杏子(さいとう きょうこ)さんは、
高齢者や認知症の方を支えるステッキの様な役割を果たしたいと。
平成元年からボランティアを初め、平成5年から豊中市に出来た
社会福祉協議会ボランティアセンターぷらっとにすぐに入ったそうです。
インスタントシニア体験これは高齢者疑似体験を小中学校で行っています。
足や手に重りをつけてね、見え難くするゴーグルをつけたり、して
お年寄りと同じ状況で歩いてみて体験する事で、高齢者をわかってほしい。
そんな活動をされています。道でお年寄りとすれ違っても、自転車で
側を通っても少しでも気配りをして事故や怪我をしない様にと
願ってのボランティア活動です。
白内障と同じような視界を体験できるゴーグル↓
足にはおもりをつけて歩いてみました↓
この様に皆様お仕事を引退されてもイキイキと若々しく過ごされているのは
ボランティア活動を通して知り合った仲間とボランティアしながら
仲良くなり、食事に行ったり、旅行に行ったり、飲みに行ったりする
仲間がある事が大切だと楽しそうに話されていたそうです。
障害の生き甲斐がボランティアをする事で新たにみつかるんですね。
その他、豊中市ではたくさんのボランティア団体、活動が行われています
社会福祉協議会ボランティアセンターぷらっとへ行きますと皆様の活動が
ボランティア活動の百科事典のような本があります。本当に自分に合った
ボランティア活動を探す事ができます。
ぜひ、ぷらっと豊中市ボランティアセンターへ行ってみてはいかがでしょうか?
今週は、ばんちゃんと前田Dが豊中市のホットな場所
『豊中市ボランティアセンターぷらっと』へ取材に伺ったレポートをお届けしました。
お忙しい中、取材ご協力頂きました皆様本当に有難うございました。
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『飛び出せ!のこりん隊!』
辻 夢華 ・ 豊中ジャンプフェスタ
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