番組への
メッセージ

2016年11月4日(金) 寺谷一紀の千里の道は世界へ通ず

皆さん、こんにちは(^-^)

「寺谷一紀の千里の道は世界へ通ず」
アシスタントの泉希衣子です。

11月4日金曜日の放送です。

もう11月ですね!早いっ(^_^*)

今年も残すところ後の2ヶ月ですよ!ビックリです!

下半期になると今年一年の色んな事が発表になりますが、その中の1つに、
世界経済フォーラムが発表する「世界男女格差指数」というのがあります。
これは世界の各国の男女間の不均衡を示す指標なのですが、
日本の順位は、世界144ヶ国中、111位。

という事で、今日の世界では「男女格差」に迫りました。

昨今の日本では、草食男子・肉食女子なんて言葉が出回っていますが、
世界から見れば男女格差の世界ランキングはとても低いのです。

このランキングの基準となるのは、経済・政治・教育・健康などです。
男女で収入はどれくらい違うのか、議員の人数差は、
長生きするのはどちらか、学歴の差は、などです。

日本はまだまだ女性議員の数も少なく、
社会で活躍されている女性も男性に比べると圧倒的に少ないですよね。

その理由には、男性は外で働き、女性は家を守るという
日本古来からの考えが未だ残り、
社会がそれをせざるを得ない仕組みになっているから、
とイチキさんは分析されます。

私も全くその通りだと思います。
女性の立場から言わせて頂くと、結婚した場合、
男性がどこまで家庭の事に時間を取ってくれるでしょうか?
また取れるでしょうか?

今の社会の仕組みでは1日24時間しか無い時間の中で
やりくりするのは難しいと思います。

こうした社会の仕組みになっているのは、
男尊女卑の文化考えが日本に未だあるから、ではないでしょうか??

議論の余地がとてもあるお話ですね。

皆さんのご意見も聞かせて頂きたいです(๑・̑◡・̑๑)


さて後半も、男女格差にちなんだ話題に。

こんなアンケートがあるそうです。

「離婚は可か否か?」アメリカやヨーロッパ、
アジアの多くの国では、80%がイエスだそうです!
離婚する事に、ハードルが低いんです。

しかし、日本は80%がノー。
離婚に対する社会のイメージや補償など
様々な問題から離婚することをためらうようです。

この辺りにも日本特有の文化考えがあるようですね。

世界の中の日本。

だけれど、日本しか知らない日本。

広義的に変革の時期にきているのかもしれませんね。

では次回の放送もよろしくお願いいたします(o^^o)



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寺谷一紀さんのホームページ
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『寺谷一紀の千里の道は世界へ通ず』
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