こんにちは!
「RADIO PLUS」 木曜日、山下和也です!
もうあと少しでクリスマス~♪
からの
お正月~♪
ですね!
サンタさんは今年も大忙しでしょうね、
みなさんのもとに、プレゼントは届くのでしょうか?
良い子にしてないとだめですよ?
さてさて、
今回のカルトークからは2冊後紹介しましたが、
こちらでは、
「かんなぎ」
を軽くおさらい。
「かんなぎ」は、作者の方が好きで読み始めました、
作者は武梨えりさん。
高校1年生の男の子、御厨仁(みくりやじん)は美術部員。
他人よりも霊感が強い少年、地区展に出すための作品を彫刻のしようと、
神社の切り倒されたご神木を元に、精霊像を作ろうとすると・・・
なんと、その精霊像が砕け、中から、人の姿をした、少女「ナギ」が現れる。
「わらわは、この土地の産土神」だと。
土地を守る為、「ケガレ」を払うに協力させられる、仁。
神(?)なのに、現世に溶け込み、自由に生活する、ナギ。
二人の不思議な共同生活が始まる。
とても、神様とは思えないようなナギが、仁の高校にも編入し、
さらに、仁の幼馴染、つぐみ、美術部員も巻き込んで
展開するドタバタラブ(?)コメディー
妹のざんげちゃんも登場し、仁をめぐる恋物語は加速してゆく・・・
と、
初めから、ギャグ中心ではありますが、後半からは、思春期も少年少女たちの
心の葛藤の話もあり
ナギの、正体を探す、シリアスな話に発展したりと、読み応えあり。
そして、スピンオフ作品
「かんぱち」もオススメですよ!
こちらは、完全にギャグ中心、ギャグのみです。
かんぱち・・・魚でいますよね?
「かんなぎ」の「ぱちもん」という意味も込められているそうです。
原作読んだあとにどうぞ。
ではでは
今回は、
この辺で!
次回の作品は何でしょうかね?
『RADIO PLUS 木曜日』
山下和也