皆さん、こんにちは！
みさみさ、こと佐藤 美佐子です！
さて皆さんの地域では、どんなお雑煮を食べていますか？
私の実家は白みそ&丸もち！
地域によっては、赤だしやぜんざいというところも。
具もバリエーション豊富で、いくらでも食べられそうです♪
食べ過ぎには注意ですね。
では、12月14日の放送を振り返っていきます
【北摂伝言板】
「やってんねん関大！おおさか・まちさがし」
今回は福井大智さんにお越しいただきました！
今回は吹田にある
ギフトショップ「ONEJapan」さんの
取り組みについて伺いました。
ONEJapanさんは、「日本製のみの500円均一ショップ」
吹田市内で活動されている、応根かおりさんが立ち上げたお店です。
今治のタオルや金沢の金箔といった
伝統工芸品をお手頃な価格で販売されています。
今年8月にも、取り上げていただいたのですが、
さらに今回は、ONEJapanさんが
新事業を展開されたそうで、
新たなお話を聞かせていただきました。
新事業のきっかけは、応根さんの企画が
「大阪商品計画」の選考に通った事。
これは大阪の看板商品を作ろうという
大阪府主催のプロジェクトです。
開発された商品は来年の東京ギフトショーや
百貨店などで販売されます。
応根さんが提案したのは
「世界初！シュッとした大阪産（おおさかもん）
アロマが香る3D石けん」
シュッとしている、とは大阪の方言。
かっこいいという意味ですよね。
でも大阪以外の人には伝わりません。
そこで商品名には大阪から全国、世界へ
“「シュッとした」を広めたい”
との思いも込められています。
石鹸には、花の模様が描かれた
特殊印刷技術が施されています。
なので模様が立体的に見えるんです。
上下左右に動かすと模様が変化する⁈
とても不思議な石けんですよね！
「梅→桜→桃」だと春の移り変わり、
「春夏秋冬」だと四季が表現できます。
もう一つ注目したいのが石鹸の素材！
吹田の竹炭や水を使う予定だそう。
これが商品名の「大阪産(もん)」に
つながっているんです！
それだけでなく、
鉄道会社とコラボしてデパートでも
ONEJapanの商品が販売されます。
この新事業によってJR吹田駅の店舗は
12月23日に閉店されました。
しかし「今後に向けた前向きな撤退」
とは福井さんの言葉。
今後の展開も楽しみですね♪
福井さんは取材を振り返って
「応根さんの熱い思いに心動かされて
「縁」を大切にしていきたいです」
とおっしゃっていました。
今回の放送を通して、
福井さんの姿からも沢山のことを
学ばせていただく思いでした！
お忙しい中ご出演いただき
ありがとうございました！
『北千里アワー・水曜日』
毎週月曜日～木曜日午後４時～６時ＯＮ-ＡＩＲ中♪
（北千里サテライトスタジオ）
