旭堂南陵のなにわ友あれ
アシスタントの畠山 美咲です。
12月17日の放送はお聴きいただけましたでしょうか？
12月17日は、ライト兄弟が、世界で初めて動力飛行に成功した日！です。
実は、その12年前に日本で飛行機の実用化を試みた二宮忠八翁という人がいました。
まわりの理解がなかなか得られないこともあり、 その実験は最後まで実りませんでした。
もしかしたら飛行機を初めて作ったのは日本人だったかもしれませんね。
ちなみに京阪八幡駅から近くの「飛行神社」に二宮忠八翁が奉られています。
彼が発明した模型飛行機や資料なども展示されているそうです。
航空関係の仕事をされている方なんかが多く参拝に来られるそうですよ！
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”今週のなにわことば“
一つ目は、”タコタコ”
蛸のはりぼてを被って踊っている人を
何重にも重なって見えるタコタコ眼鏡で見る大道芸のこと。
かつての四天王寺名物だそうです。
しかし、現在はほとんど当時の資料や映像が残っていないとのこと・・・。
もう観ることができないと聞くと余計に観てみたくなりますよね！
師匠は、実際に「タコタコ眼鏡」を作って検証をしたそうですよ！！
二つ目は、”だだぼだ”
意味は、あたりにちらかってること
「あのこの部屋は、だだぼだや」
・・・そんなこと言われないように部屋の片付け頑張りましょう！
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“美咲のこれなんですのん？”
”飛行機と大阪のビルとの関係”です
大坂市内に行くと高層ビルが沢山ありますよね。
しかし、高層ビルといいますが、梅田にある高層ビルの
ほぼ全てがなんと200メートル以下に作られているのです。
これには訳があり、
飛行機が安全に離発着するために、航空法によって、
空港周辺には200メートル以上の高い建物が建てられないんですって！？
この航空制限の範囲に大阪市内のほとんどが含まれています・・・
ただ！大阪の高層ビルで忘れてはいけないのが、
高さ300メートルを誇る「あべのハルカス」です。
天王寺阿部野地区は、290メートルまで建てられたそうですが、
2007年に航空法が緩和され、天王寺阿部野地区が範囲外になったことから、
300メートルのあべのハルカスが誕生した！ということを教えてくださいました。
日本一高いビルの建設には、陰の努力がたくさんあったんですね。
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また、皆さんから、私たち２人に聞きたいことや
応援のメッセージ等もお待ちしております！
これは、なにわことばでしょうか？
日常のちょっとした気になっていたこと等々、
どんなことでも結構です！
是非メッセージでお送りください。
師匠が詳しく教えてくれます！
メッセージはこちらにお願いします。
fax → 06-6832-8370
mail → nocorin@senri-fm.jp
では、来週もお楽しみに♪
『旭堂南陵のなにわ友あれ』
毎週土曜日 午後2時30分～3時放送中！
