先日、事務所の新年会がとあるホテルでありました。
いつもなら会場の真ん中の方でお酒と食事を頂きつつ、
今年も頑張ろうと気持ちを新たにするんですが
今年は私、司会という大役を任されまして、
滞りなく進行することに全身全霊を捧げました!
今までの先輩方の姿を見て、
自分が司会を務めるのはまだまだ先のことだろうと。
想像もしていなかったんです。
ただ!
任されたからには気合いを入れて頑張ろうということで、
まずは衣装から。
黒のスーツ、中にはグレーのベスト、
そして普段はつけることのない黒の蝶ネクタイ。
いささか地味ではあるものの、
フォーマルを通そうと、パリッとした気持ちで会場へ。
ところが扉を開けた瞬間、しまった‼︎
焦りました。
忘れ物?
いや違うんです。
僕と全く同じ格好をした人が会場に何人も。
そう、ホテルスタッフと服装が被っちゃいました!笑
言われましたね〜
お皿を下げてくれだの、
ビールを持ってきてくれだの笑
いろいろな意味で忘れられない新年会でした笑
【Playback Grammy】
♪ My Sweet Lord/George Harrison
72年の最優秀レコードにノミネートされたのは
ジョージ・ハリスンのマイ・スウィート・ロード
ビートルズ解散後のファーストシングルで、全米全英でNo.1ヒット。
メンバーの中では最も華々しいソロ活動のスタートでした。
ところが待っていたのは盗作問題!
シフォンズの「He’s So Fine」と似てるということで、
裁判沙汰に発展しました。
結局、ジョージが
「潜在意識の中における盗作」を認める形で結審。
確かに聴いてみると
ゴスペルで全体の雰囲気は似ています。
ただ当時ゴスペルやソウルに傾倒していたジョージは、
このシフォンズのナンバーではなく、
あの天使にラヴソングをでおなじみの
「Oh Happy Day」からインスパイアされたと主張。
なので「潜在意識の中における盗作」なんでしょうね。
往々にしてこういうことが起こりますが、
なんともし難い問題です。
【Friday Masateru’s Selection】
♪ Walk On The Wild Side/Lou Reed
パンクの名盤です。
ルー・リードの「ワイルドサイドを歩こうぜ」
ロンドン・パンクやオルタナティブの源流を作った人
と言われているルー・リードなので、
大体この曲はパンクのオムニバスアルバムに収録されています。
でも聴くと、いわゆるパンクではなく、
ベースラインが特徴的なグラムロック?という印象。
プロデュースがデヴィッド・ボウイなので、
ルー・リードにしてはしっかり作り込まれています。
他にも、この曲は超珍しくツインベース!
独特の雰囲気を醸し出しています。
歌詞に目を向けると、割とブラックでディープ。
アンディ・ウォーホルの周りにいる実在のゲイグループが登場する歌詞。
はみ出した人たちを歌っいます。
セクシャルマイノリティーの人々の戦いを描いた、
アングラのテーマソングといったところでしょうか。
アウトロのサックスソロも聴きどころの一つです!
BYむらっちゃん
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千里で今季(たぶん)はじめての雪が降りました。
なんだかようやく本気の
「冬」を見せつけられたような感じがします。
元々、あまり寒がりではない私なので、
冷たい風が吹こうが、冷え切ろうがわりと平気♪
なのですが、さすがにじっと外で待っているのは耐えきれません。
あと1ヶ月?近く、頑張って乗り切りましょう!
今週のアーティストニュース☆
「エドシーラン、J・ビーバーのLove Yourselfは自身のための曲だったことを明かす」
でした。
大ヒットナンバーのこの曲、
エドシーランとの共作ということは有名な話ですが、
元々J・ビーバーのために作ったものではなかったことを
ラジオインタビューで話しました。
どころか、Jが手を加えなければ日の目を見ることもなかったとのこと。
そんな作品が昨年の1番の出来として認められたことに、
エド・シーラン自身も驚きを隠せません。
絵画や彫刻、曲やファッション等、
その作品を生み出した本人はイマイチだと思って捨てようとしたところ、
思わぬ形で拾われて大ヒットした!
なんてこと、時々聞きますが、もったいないですよね。
そう考えると、すでに捨てられたであろう作品の中に
もし世に出ていたら「名作」となっていたものがあるのかも
と想像すると、ぞっとしますよね。
クローズアップフランスでは、
Loyer=家賃。
フランスの賃上げ問題と、
独特の銀行保証
というものをご紹介しました。
フランスで外国人がアパートを借りるとき、
日本のように「保証人」がいればもちろん問題ないのですが、
外国にいて個人情報を共有できるような
親族や知人を探すなんてことはまず不可能ですよね。
そこで、もう一つの方法として
「銀行保証」というシステムが存在します。
簡単に説明すると、
銀行に借主本人の名義で別口座を一つ作る
↓
そこに家賃の半年~1年分を入れておく
↓
その口座は本人が自由に使えないようにブロックされ、
大家と銀行の両方の同意があって家賃滞納時のみ開くことができる
というもの。
しかし、その中の口座のお金というのが、
現金では置いておくことが許されず
「債権」を担保にしなければいけない
というのが厄介!
大切なのは、95%元本保証など
リスクも利益も少ないものをチョイスすることとのこと。
外国人が生活するというのは大変です。。汗
By.しらかわ
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『Music Jack』
金曜日16:00~18:00放送中!
パーソナリティ・村田匡輝
アシスタント・白川紗恵子