みなさん、こんにちは。
「ごきげん千里837」月曜日、
中野寛成さんと共にお送りしている中村佐織です。
お鍋の締めといえば、何でしょう?
鍋の種類にもよりますが、私はおうどんが一番!
続いて雑炊、お餅、ラーメンなどです。
うどんのモチモチとした麺にだしがしっかりと染み込み、
ふわふわした喉越しになった熱々をすする、これは至福。
この時期、みんなでつつくお鍋は何よりのご馳走ですね。
さて「唄って!寛成さん」のコーナー。
童謡や唱歌をアカペラで披露していただいています。
今週は「おおスザンナ」。
先週に続き、フォスターの名曲です。
この曲を日本に伝えたのは、
実はあの有名なジョン万次郎だったそうです。
ジョン万次郎といえば、
日米和親条約の締結に尽力した人物。
14歳の頃、手伝いで漁に出て嵐に遭い、漁師仲間と共に遭難。
漂流後、アメリカの捕鯨船に仲間と共に救助されますが、
日本はその頃鎖国していたためアメリカ本土に渡りました。
船長に気に入られた万次郎はアメリカで教育を受け、
その後日本への帰国費用を稼ぐため、
ゴールドラッシュのカリフォルニアに向かい
金鉱掘りになりました。
そのとき金鉱掘りの間で流行していたのが
「おおスザンナ」だったということです。
ジョン万次郎の名前がこんなところで出てくるとは…。
このようなエピソードを知っていれば、
歴史の授業ももっと興味深く学べたかもしれません。
ちなみに「スザンナ」とは、
フォスターの亡くなった姉シャーロットのミドルネーム、
スザンナから取られたとも言われています。
「唄って!寛成さん」のコーナー、
来週もお楽しみに!
佐織さんのお誕生日が翌日、ということで
寛成さんから誕生日プレゼントの贈呈式が行われました。
毎回誕生日プレゼントは寛成さんが
直接選んで買って来られます。
そんな寛成さん、この日は久々のドンスタイル。
バッチと決まったポーズ
いかがですか?(笑)
『ごきげん千里837!(やぁ、みんな)月曜日』
パーソナリティ 中野 寛成・アシスタント 中村 佐織